IPOをやさしく解説!上場準備ガイドブック 第2版

新日本有限責任監査法人

• 同文舘出版 (2015年12月2日発売)

作品紹介・あらすじ

企業がIPOするメリットとは?どのようなスケジュールで進めたらいいか?どんな関係者がいるのか?効率的に準備を進めるために、新規上場を目指す企業の経営者・実務担当者が知っておきたいポイントをわかりやすく解説!

感想・レビュー・書評

[Tsumohaさんの感想 · 2016年3月30日]

ＩＰＯを目指す経営者や実務家向けに易しくＩＰＯ市場を解説。内部管理体制の構築、業績管理などＩＰＯにたどり着くまでには数多くの障壁がある。最近、証券会社の引受審査の方と話をしたときに、最近の若い経営者には、証券取引所や監査法人と交渉ができない人が多いそうだ。要するに話下手が多いと。何でもメールでコミュニケーションしたがる弊害か。パソコンがあれば事業として成り立つ時代だから、そういう経営者が出てきてもおかしくない。ＩＰＯというと資本政策や内部統制などに目が行きがちだが、一番大事なのは会社の業績。コンサルに金を払ってアドバイスをもらったのはいいが、会社の業績が傾いていては話にならない。その点のコストも考えて検討すべきだな。

[biyouportalさんの感想 · 2016年2月9日]

上場するとはどういうこと？上場するまでに必要なことは？

効率的に準備を進めるために、経営者や実務担当者が知りたいポイントを、ステップごとにまとめてやさしく解説した１冊です。

(NDC ３３５．４４)