監査役の矜持 曲突徙薪に恩沢なく

  • 同文舘出版 (2023年10月13日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (298ページ) / ISBN・EAN: 9784495210540

作品紹介・あらすじ

とかく世の中は災難を未然に防ぐことよりも災難が起きてから派手に立振る舞う人を優遇しがちだ。そんな中、企業経営における監査役とはいったいなんなのだろうか?頻発する企業不祥事やガバナンス改革の流れを検証しつつ、監査役の役割についてあらためて考える。

感想・レビュー・書評

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  • 元三井物産マン、元日本監査役協会会長の岡田さんが、監査役制度の課題と期待感、コーポレートガバナンスに関する考え等を取りまとめたもので、非常に参考になります。「曲突徙薪に恩沢なく」、それで良い、監査役のヒーローはいらないのだと。あらゆる会社、あらゆる組織の現場は、恩沢がなくても、リスクを未然に防ぐための活動を愚直に行う人々によって支えられている。
    いい本です。

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