自分の力を最大限に発揮する! 脳のトリセツ (DO BOOKS)

著者 :
  • 同文舘出版
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本棚登録 : 160
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784495528614

作品紹介・あらすじ

「エラーレス・ラーニング(誤りなし学習)」で脳がみるみる成長する3つの習慣。

感想・レビュー・書評

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  • 日常で起きている問題が起きている原因と解決方法を、脳の仕組みを解説しながら分かりやすく教えてくれる本です。

  • 脳みそも臓器。胃と同じ。「食べ過ぎはもたれる。もたれている時は食べない」は目からウロコ。寝る、ワクワク・どきどきが1番脳を活性化させるも納得。

  • 中身がない…
    トピックの寄せ集めの本

  • 非常に興味深い内容でした。
    日常生活で何となくしてる事が、理論的に理解出来るのでなるほど!と感心することが多かったです。

    ハーフタスクを作れるように頑張りたいです!

  • 作業療法士の著者の本なので、脳科学というより実践的で分かりやすい本です。自分のタイプも考えるきっかけになるかもしれません。小野寺

  • 「脳のムダ使いチェック」の項目にはひとつも
    当てはまらなかったけど気をつけておかなければ・・

    ◆脳のムダ使いをやめる習慣①
    ・「いつも」と「ばっかり」は脳をムダ使いする
      小さな事が達成できたとしても全てなかった事になる
    ・脳は独り言をいうと行動をリハーサルする
    ・言語化は何をつぶやくかが重要
     行動する前に具体的な行動を言葉にする
     感情的な表現は使わない [NG] ちゃんと,しっかりetc.

    <人の脳の使い方は2タイプ>
    ボトムアップ型 … 手順通りに行ってゴールを目指す
             ◎行動を具体的な言葉でつぶやく
    トップダウン型 … ゴールのイメージを描いて行動する
             ◎イメージをメタファー言語でつぶや

    ◆脳のムダ使いをやめる習慣②
    「自律神経」を変える

    <自律神経のどちらかが優位になる2つのタイプ>
    【白血球の構成】顆粒球:60%リンパ球:35%単球:5%
    白血球のタイプによるもの(↑どれが強く使われるか)

    ・顆粒球型 … エネルギーを発散する(熱タイプ)
    副交感神経を活発にする→首・仙骨を温め  
    ・リンパ球型 … エネルギーを蓄積する(冷静タイプ)
     交感神経を活発にする→背中・お尻の筋肉を鍛える

    春→夏 副交感神経が活発になりリンパ球が増える
    瞬発力が出にくくなりだらだらしがちになる
    寝すぎ+運動不足+甘い物が欲しくなる→体重が増える
    ⇒ 意識的に運動することを心がけること!

    秋→冬 交感神経が活発になり顆粒球が増える
    イライラ怒りっぽくなる&落ち込みやすくなる
    活性酸素が増え肌が荒れやすくなる
    ⇒ 首や仙骨を冷やさないようにすること!

    ◎春と秋に自律神経をうまく調整する習慣
     ・目覚めたら窓から1m以内に入る
     ・入浴後に膝下に冷温水を交互にかける(3回)

    ◉ポジティブとネガティブは脳の通り道が違うだけ
     脳の情報が前頭眼窩部の内側を通る→ポジティブ
     脳の情報が前頭眼窩部の外側を通る→ネガティブ 

    ◎ポジティブ経路を頻繁に使っていると優先的に
     に情報が通るようになる⇒ポジティブ思考になる!
     落ち込んだときは前向きな言葉に関心を寄せる  
     ⇒ネガティブ思考がストップする

    ◆脳のムダ使いをやめる習慣③
    ・情報量が多いほど成果が上がるわけではない
     (情報量と成果は比例しない)
     多すぎる情報が能力発揮の邪魔をする
    ・受動視覚を使いすぎると止められなくなる
     ⇒ 情報断食で脳を空腹にさせることで回復する
    ・無意識に行うシングルタスクは脳に必要
     マニキュアを塗る・アイロンをかける・靴を磨くetc

    「注意」を変える
    ・選ばないものを身の回りに置かない
    ・必要もないことを検索して調べない
    ・趣味や習い事を増やし過ぎない
    ・聴覚や視覚は意識的に調整する
    ・情報断食で受動視覚を減らす
    ・ノーメディアの時間&場所をつくる
    ・忙しいときは同じマンガを何度も読む
    ・通勤電車では聴きなれた音楽を聴く
    ・打ち合わせの合間にトイレに行く
    ・役割を演じるグッズを用意する
    ・バカ話をする(デフォルトモード神経回路になる)
     他愛のない話をすることが頭の中の情報整理になり
     その後のエネルギー効率をUPさせる

  • 物事の進め方として、とても良い方法を知りました。

  • ハーフタスク
    脳は半分は経験済みのこと、残り半分を未体験のことにすると最大限に効率よく働く

  • 2015/06/24

  • 作業する前に口に出す ブクログを書く
    多重感覚入力 書くのと口に出すのと
    うまくいかないではなく右に20センチずれた 具体的に
    前向きの言葉に無理やりでいいからフォーカスする やりきった 何で切ったなのかな。
    よい自分に名前をつける 愕速集中の鬼
    ハーフタスクにする とくに、うまくいかないこと
    行動をパタン化する タスクが新しいときに
    よかったことから伝えてハーフタスクにする
    インタビューしてもらう

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著者プロフィール

作業療法士。国際医療福祉大学卒。民間病院精神科勤務を経て国立病院機構で脳のリハビリテーションに従事。現在は都内心療内科で睡眠外来を担当する傍ら、生体リズムや脳の仕組みを活用した企業研修も全国で行う。その活動は、テレビや雑誌などでも注目を集めている。主な著書に、14万部を超えるベストセラー『あなたの人生を変える睡眠の法則』、12万部突破の『すぐやる!行動力を高める科学的な方法』など多数。同じく作業療法士の妻と2児の子育て中。

「2023年 『10歳から育てるすぐやる行動力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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