最新版 これからの飲食店マネジメントの教科書 採る・育てる・定着させる
- 同文舘出版 (2024年5月2日発売)
本棚登録 : 18人
感想 : 3件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784495539023
作品紹介・あらすじ
◆脱・体育会系! 多様なスタッフのやる気を引き出す「自走型」マネジメント
やっと採用したスタッフが、定着せずにすぐ辞めてしまう。
それどころか、採用募集をかけても1件の問い合わせもない……。
飲食店経営で避けられない人の問題。
とくにコロナ禍以降は職場として飲食店を選択する人も減少し、
非常に厳しい状況が続いていることは言うまでもありません。
さらにここ数年、飲食業界で働く人たちの価値観は大きく変わりました。
働く意味や「成功」の定義、ジェネレーションギャップ、
コミュニケーションツールなどの変化は思っている以上に大きく、
これまでのような指導法や受け入れ環境では通用しなくなってしまいました。
これまでと同じやり方では、人が定着することはむずかしく、
辞める一方だと言っても過言ではありません。
ただでさえ、飲食店は特殊な労働環境です。
たとえば、同じ店でもキッチンとホールそれぞれの文化があります。
中途採用のスタッフも多く、前の店でのやり方や考え方がしみついている人も少なくありません。
また、10代から60代まで世代も幅広く、働く環境や国籍など様々な人が働いています。
そのような中で、現場の社員やアルバイトのモチベーションを下げることなくコンセンサスをとり、
マネジメント側の考えを伝え、実施してもらうのは簡単なことではありません。
本書では、これからの時代、飲食店のリーダーはどのような考えを持ち、
どのようにスタッフとコミュニケーションをとり、どのようなチームをめざしていけばいいのかなど、
売上や集客につながる「飲食店マネジメント」のリアルな考え方と手法を紹介。
採用・面接・オンライン活用・目標達成・評価・右腕作り……
誰も教えてくれない、店舗マネジメントの基本の1冊!
感想・レビュー・書評
-
参考図書。
飲食業界を歩んでる方の本。何冊か拝読。
採用の箇所が、特に書かれている内容でした。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
たまたまペンを買いに行った本屋で見つけたので。飲食店はより時代のフロンティアにいるからか、新しいマネジメントの形がより強く求められてるのかもしれない。この世界にこんなスタイルのマネジメントが適合するとはあまり考えてなかったけど、いい傾向。いまチームでやってるアクティビティと同じことが書かれてて、ほんとびっくり。
シリーズで何冊か出てる。衛生管理だけおかわり。
備忘
・バディマネジメント
・自走する組織志向
・価値観あぶり出しワーク、いい店(=いい仕事)の定義あぶり出しワーク
・スタッフ目標の6分野設計シート(仕事・経済、考え方、健康・生活、教養・学び、時間・タイムマネジメント、人間関係) -
女子栄養大学図書館OPAC▼https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000070624
著者プロフィール
山川博史の作品
