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Amazon.co.jp ・本 (216ページ) / ISBN・EAN: 9784495540425
作品紹介・あらすじ
会社が一生面倒を見てくれる時代は終わりました。
今、一度立ち止まって「自分中心の生活設計」を考える時です。
そこで、「自分の好きなこと」「人に喜ばれること」で複業をし、
もうひとつの収入の柱や“ありたい自分”を手に入れましょう。
本書は、会社を辞めずに安定した収入を得ながら、
「静かな複業」をはじめるための指南書です。
もし、今、複業でやりたいことが決まっていなくても大丈夫。
「もうひとつの仕事をしている自分=こうありたい自分」がイメージできるツールや、
それぞれの複業を軌道に乗せるまでのロードマップが解説されているので、
本書1冊で、“自分だけの複業スタイル”を探すことができます。
実際に複業で自分らしい働き方をしている5人のインタビューを掲載。
「複業」で「こうありたい自分」を手に入れよう!
-----著者からのメッセージ-----
――時代がこんなに変わったのに、働く人も会社もあまり変わらない謎――
時代は変わって、現代です。副業や兼業が認められる社会の流れが来ていると言われていますが、実際にはあまり進んでいないように感じませんか。
会社で働く人の脳内にはいまだに、「会社には一生面倒を見てもらうもの」というイメージが流れ続けているのでしょうか?
会社も、従業員に忠誠を誓わせる代わりに、一生面倒を見るようなことを入社時に言ってくれたりもします(そんな約束は破られますが)。
それらにより、「会社以外の仕事をするのはよくないこと」という気持ちが、働く人にも会社にも染みついているのではないでしょうか? もうそんな時代は終わろうとしているはずなのですが、自分の子どもは大きな会社に就職してほしいと考える親御さんがいまだに多いことも事実です。
そんな中、若い世代では、オープンに複業をうたって、いろいろな働き方をして輝いている人が登場しています。
それはとてもすばらしいことです。しかし、そんな「意識の高そうな人たち」「輝いている人たち」は限られた人たちだと感じます。日々地道に働き、なかなか評価されず、報われなくて、ひとりで悩んでいる方こそが多いはずです。
この社会は、そんな「名もなき会社員たち」が支えていると思います。
「名もなき会社員たち」が楽しく仕事をして、暮らしていけるようにできないか?
本書では、私の30数年の複業体験を踏まえ、もっと地道で時代に左右されないやり方、誰にでもできるやり方、そしてなるべく会社を辞めないローリスクなやり方、いわば「静かな複業」のやり方を紹介していきたいと思います。
今の仕事に悩んでいる人は、会社を辞めることを考える前に、ぜひ「複業」という働き方を検討してください。
-----(「はじめに」より)-----
感想・レビュー・書評
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ガイドとしては纏まりがない。
本業を大切にしつつ、静かな復業をするのが大事なのは良く分かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いきなり起業することがどれだけリスキーか、ということと、まずは小さく始めてみることの大切さを学んだ。
プロボノという活動があることも初めて知りましたが、いきなり稼ぐことを考えるのではなく、まずはコミュニティに入ったりして実践してみる、というのは、いきなり副業することにハードルを感じていた自分にとっては良い考えの転換になりました。 -
副業何から考えればいいかわからない人に4パターンの副業の考え方から事例を出して紹介している。
自身がスタートする参考としてはこれだけでは足りないが参考の一冊にしても良い。 -
とりあえず今の会社は病めないことにしました(笑)
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今の私が読むには具体的すぎたし、私は仕事にできるほど得意なものがないからいざ自分に出来るのかと言われたらわかんないから、今は⭐️1
もうちょっと先に読んだら3つけてたかも
プロボノというものがあるということが知れただけでも良かった!
プロボノならいつかやってみたい!楽しそう! -
ありたい自分のための会社を作る。ホームページを低コストでも作る。金融機関、行政との接点。本を書く。
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本業をしながらなりたい自分を実現するために複業をする。ローリスクに自己実現できる方法が書かれている。タイプ別ロードマップもあり、やる気が出る。会社に依存しない人生設計の本。
在宅ワークの副業を考えて読んだが、それにはあまり役立たなかった。 -
「会社を辞めずに」という前提は自分もその頭だったので、その上で手を付け始めていく部分が書かれているところが参考になりました。
それ(自分の好きなこと)でお金を稼げるのかというのは、また別の話… -
会社が一生面倒を見てくれる時代は終わりました。 今、一度立ち止まって「自分中心の生活設計」を考える時!そこで、「自分の好きなこと」「人に喜ばれること」で複業をしもうひとつの収入の柱や“ありたい自分"を手に入れましょう
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【気づき】
・会社を辞めなくても静かに複業を始めるという選択肢もある
・複業は生き方の話。
誰かに依存するのではなく、自分中心の未来設計を始める。複業はそのきっかけ
【to do】
・やはり私は書くことに興味があるので、そこで複業できればなぁと思った!
・仕事を辞めることばかり考えていたが、複業をすることで、人に喜ばれ、本業にも好循環をもたらすことを知った。
また自分で起業するとなると、税関係や登記関係が大変そう。雇用してもらえるありがたさも少し垣間見られた。 -
タイトルにあるように、会社を辞めずに、会社以外でお金を稼ぐ方法に関する本です。
「人それぞれ、複業の種はあるはず」「これからの時代、みんな複業をするべき」というスタンスで書かれています。
複業を始めたい人だけでなく、複業についてあまり知らない人も、複業についての入門書として読んでみるとよいかもしれません。
複業について、バランスのよい視点が得られると思います。 -
複業はお小遣い稼ぎではなく、自分の生き方。会社に依存しない自立の手段であると言うことを教えてくれました。
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複業をするにあたっての考え方動き方を教える本
複業だけでなく生涯学習としても必要な心がまえだと思う。
会社は自分のメインクライアント
会社独立、研究奉仕の2軸で考える、自分は会社研究
会社家以外の第三の場所を探す、腕試しする
適職と天職は別、天職には見返りを求めない
自分の基地を持つ -
実際に複業をしている人の具体例と
活用出来るサイトなどの情報が載っている点は良かった。 -
複業したい人を4つに分類してアドバイスが書いてあった。やりたいことがぼんやりとしている自分には、読んでどうすれば良いかのヒントが得られる物ではなかった。
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○HP:httpsのもの。はじめてWeb https://hajimeteweb.jp 独自ドメインは年額1.8万円、グーグルマイビジネス 無料 https://www.google.com/intl/ja_jp/business/
○会社:約30万円。補助金。ミラサポ、J-net21で。
○金融機関:信用金庫や信用組合に口座を開き(この時点では個人)で、定期積立を毎月1万円でも。
○組織はストーリーが必要。(地域や社会の問題解決)
○メディア:みんなの経済新聞、プレスリリース配信サービス(約3万円、https://prtimes.jp/、https://www.atpress.ne.jp/
○人に教える。自分の本を書く。 -
意外と書いてあることが出来てたところも少なくない。最後の方の話はまだだけど。あと演じるためのキャラクターと(自称)肩書きかな。何を演じようかな。
会社との関係を整理するってよいことばだと思った
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