マーケティングがスラスラわかる本 (DO BOOKS 60分で知ったかぶり)

著者 :
  • 同文舘出版
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本棚登録 : 40
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784495556211

作品紹介・あらすじ

マーケティングがわかれば、企業活動の基本が理解できるだけでなく、よりよいコミュニケーション活動を行なううえでのヒントともなる。はじめてマーケティングを学ぶ人から、ビジネスマンまで、とにかくマーケティングに興味をもったら、読んでおきたいこの一冊。上司と部下によるQ&A方式で、とっつきにくいマーケティングの原理・原則がよくわかる。

感想・レビュー・書評

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  • 古本屋で購入。マーケティングとは何?というレベルの時に読んだ本。トイレで少しずつ読んだ。漫画入りでわかりやすい。

  • いや〜、マーケティングがスラスラわかっちまったよ。 ^^

    広告代理店の上司と部下の掛け合いという設定で、コミカルにマーケティングノウハウを綴った本書。ジョークを交えて、わかりやすく説明してあるので、誰でもマーケティングを分かった気になれる。

    ただ…。たぶん、分かった気になれる反面、忘れやすい。(^^; 昔、販促関係の仕事をしていた時に読んだはずなのに、半分ぐらいしか記憶になかった…。 (--;

    多くの人は経済的合理性に基づいて行動したりはしない。認識に基づいて行動する。マーケティングは、その点をよく分かった上で、ビジネスの効率を上げるためのノウハウ。例えば、新たに開発した地ビールを売りたい時に、テレビ CM の枠がとれれば嬉々とするかもしれないが、実は適していない。その理由は…なんてことを知っていれば、時間とお金をもっと有意義なものに使える。そんなノウハウを笑いながらマスターできてしまう本書は、マーケティングの入り口として最もふさわしい一冊かもしれない。

    マーケティングを職業としている人に限らず、社会人なら読んでおいてほしいところ。

  • マーケティングの入門書なんだけど、どちらかというとあまり真面目な本ではないかな。面白おかしく読めるから、本格的に勉強する人には向かないかも。でもとりあえず気軽に読めるので◎

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著者プロフィール

広島大学大学院総合科学研究科准教授。専門は教育福祉論、教育社会学。主な著作に「インド高等教育におけるテクニカル教育ブーム――ウッタル・プラデーシュ州ワーラーナシーのマネジメント教育の事例的検討」押川文子・南出和余編著『「学校化」に向かう南アジア――教育と社会変容』(昭和堂、2016年)、「ポストモダニズムと社会福祉――『近代的なるもの=社会福祉』批判への応答」『教育社会学研究』(94集、2014年)など。

「2019年 『教える・学ぶ 教育に何ができるか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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