マーケティングがスラスラわかる本 (DO BOOKS 60分で知ったかぶり)
- 同文舘出版 (2001年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784495556211
作品紹介・あらすじ
マーケティングがわかれば、企業活動の基本が理解できるだけでなく、よりよいコミュニケーション活動を行なううえでのヒントともなる。はじめてマーケティングを学ぶ人から、ビジネスマンまで、とにかくマーケティングに興味をもったら、読んでおきたいこの一冊。上司と部下によるQ&A方式で、とっつきにくいマーケティングの原理・原則がよくわかる。
感想・レビュー・書評
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古本屋で購入。マーケティングとは何?というレベルの時に読んだ本。トイレで少しずつ読んだ。漫画入りでわかりやすい。
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いや〜、マーケティングがスラスラわかっちまったよ。 ^^
広告代理店の上司と部下の掛け合いという設定で、コミカルにマーケティングノウハウを綴った本書。ジョークを交えて、わかりやすく説明してあるので、誰でもマーケティングを分かった気になれる。
ただ…。たぶん、分かった気になれる反面、忘れやすい。(^^; 昔、販促関係の仕事をしていた時に読んだはずなのに、半分ぐらいしか記憶になかった…。 (--;
多くの人は経済的合理性に基づいて行動したりはしない。認識に基づいて行動する。マーケティングは、その点をよく分かった上で、ビジネスの効率を上げるためのノウハウ。例えば、新たに開発した地ビールを売りたい時に、テレビ CM の枠がとれれば嬉々とするかもしれないが、実は適していない。その理由は…なんてことを知っていれば、時間とお金をもっと有意義なものに使える。そんなノウハウを笑いながらマスターできてしまう本書は、マーケティングの入り口として最もふさわしい一冊かもしれない。
マーケティングを職業としている人に限らず、社会人なら読んでおいてほしいところ。 -
マーケティングの入門書なんだけど、どちらかというとあまり真面目な本ではないかな。面白おかしく読めるから、本格的に勉強する人には向かないかも。でもとりあえず気軽に読めるので◎