新装版 ビジュアル図解 食品工場のしくみ

  • 同文舘出版 (2024年2月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (228ページ) / ISBN・EAN: 9784495569235

作品紹介・あらすじ

※本書は『最新版 ビジュアル図解 食品工場のしくみ』(2019年8月15日初版発行)の一部を修正し、装丁を新たにした新装版です。
……………………………………………………
なぜ、コンビニ弁当は長持ちするのか
なぜ、納豆から異物が減ったのか
「品質を守るために工場が何をしているのか」が見えてくる!


□食中毒の防止策
□異物混入の防止策
□ペストコントロール
□生産管理
□食品表示方法の変更
□トラブル・ミスを防ぐ教育
□バイトテロ対策 ……など
「食の安全」のための徹底した取り組みを大公開!

感想・レビュー・書評

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  • メーカーの組織体系とか業務内容については知っているが、食品メーカーは通常のメーカーとどう違うかという観点で読んでみると、食品は鮮度がある、体に入るものだから、異物とか食中毒はあってはならないことなので、これを防止することについて徹底されていることがよくわかったし、コンビニなどで並んでいる弁当とか卵焼きとうについて、品目ごとに工場の様子がスケッチされていて、使用している機械などを見るのもなかなか面白かった。

  • 女子栄養大学図書館OPAC▼https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000069400

  • 図書館で借りた。
    食品と他の工場って少し違うんだな

  • 食品工場が行うべき衛生管理やマネジメントをケース別に絵で解説。野菜にナメクジがついていても注意で済むが、加工食品のカット野菜に混入すると異物となるというくだりは、現在の食品産業が置かれた厳しい安全基準を再認識させられる。

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著者プロフィール

食品安全教育研究所代表
1958年北海道生まれ。帯広畜産大学を卒業後、農場から食卓までの品質管理を実践中。これまでに経験した品質管理業務は、養鶏場、食肉処理場、ハムソーセージ工場、餃子・シュウマイ工場、コンビニエンスストア向け総菜工場、玉子加工品製造工場、配送流通センター、スーパーマーケットなど多数。著書に『「ビジュアル図解」食品工場の品質管理』(同文舘出版)、『“食の安全”はどこまで信用できるのか 現場から見た品質管理の真実』(アスキー出版)など。

「2019年 『最新版 食品工場のしくみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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