たった1分で夢と成功を引き寄せるビジネスEFTテクニック (DO BOOKS)

著者 :
  • 同文館出版
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784495583712

感想・レビュー・書評

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  • タッピングはどういうものか、そしてどうしてタッピングが効果的なのか、がしっかり、かつ分かりやすくかかれているのですごく理解しやすかった。
    『ビジネス』と題にかいてあるけれど、ビジネスだけでなく日常生活で使える内容で、どんな人にでもためになる本だと思う。

    本にかいてあったシートをもとに書き出してみると、問題を明らかにしやすくなって、タッピングを行動しやすくなった。
    実際試してみると、今までなんでこんなにモヤモヤとしてたんだろうと思うほどすぐに効果を感じられて、タッピングの即効性と効果の大きさに驚いた。
    タッピングがあれば、他の自己啓発本などもう読まなくてもいいかも、と思わせてくれた本。

  • [図書館]
    読了:2015/9/23

    前半は知ってることがほとんどなので15分ぐらいでサラサラと読んだ。
    「ネガティブな感情を出来事の記憶から切り離す」だけでなく、「思考パターン」の修正、がこの本のオリジナリティらしい。

    ただどの出来事が自分のいまの思考パターンに影響しているか、がすんなり分かればいいけどさ(例で挙げられているように、あの時のあの失敗が糸を引いて〜とか)、それって見つけるのがなかなか難しいんじゃないかなぁ。
    一個ずつタッピングしながら掘り返していくしかないのかもなぁ。

    あと、この文章で全部書いちゃう書き方だと、メソッドの順番やそれぞれでやること、が分かりにくいと思う。せめて番号付けぐらいしてくれれば…。

  • ・売れない営業マンが成功しないのは、スキルや技術の問題ではない。感情や思考が大きな原因になっている。
    ・自分の安心領域を超えると不安になる。
    ・目標は安心領域を引き上げるためにある。安心領域が広がれば、目標達成の確率は高まる。
    ・これ以上ネガティブな記憶は作らないようにする。すると安心領域が広がる。
    ・マイナス感情の記憶がなくなると、過去に失敗したことに取り組んでも、その感情が再生されなくなる。
    ・タッピングで感情の記憶、思考を変えることができる。

  • EFTの説明も丁寧でわかりやすい。
    エモーショナル・デザインシートに書き込むことで、自分の手放すべき内容や、夢がはっきりとしてくる。
    しかしシート内の質問は、どちらかといえば漠然としていて、それがすぐにわかれば困らないのに!と思う人も多いと思う。
    大切なことは、それについて真剣に考えてみることで、実際にその答えが得られるということ。
    返答は、たとえしっくりこなくても、とりあえず一度すべて埋めてみると、そこから何かが見えてくる可能性もある。

  • とても、読みやすい

  • {「自分のやり方に自信が持てない…」「モチベーションが上がらない…」「自分が本当にやりたいことがわからない…」「行動を先延ばしにしてしまう…」「上司が自分のことを理解してくれない…」こういった多くの人が抱える悩みや問題の根本には、感情や思考が深く関係している。}
    人生の課題だと思った。

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著者プロフィール

日本学術振興会特別研究員(PD)、国立民族学博物館先端人類科学研究部外来研究員、アルゼンチン国立サン・マルティン大学社会科学高等研究所(IDAES-UNSAM)客員研究員。
2005年3月、上智大学大学院外国語学研究科(現グローバル・スタディーズ研究科)地域研究専攻博士後期課程修了。博士(地域研究)の学位を取得。上智大学イベロアメリカ研究所共同研究員、ジョン・カーター・ブラウン図書館(John Carter Brown Library)リサーチ・フェロー(米国)等を経て現職。
専攻:ラテンアメリカ史、ラテンアメリカ地域研究
主な著書・論文:
「スペイン統治期ラプラタ地域のイエズス会布教区における先住民社会組織――パルシアリダと軍事組織を中心に」(『ラテンアメリカ研究年報』第30号、2010年)
「植民地期パラグアイの周辺地域の先住民と宣教師――1697年トバティン先住民に対する宣教例」「17世紀中期パラグアイにおけるグアラニー語教理問答書についての論争史」(川村信三編『超領域交流史の試み――ザビエルに続くパイオニアたち』上智大学出版、2009年)
『植民地期ラテンアメリカにおける異文化間の相互作用――文字テクストからの視点』(共編著、国立民族学博物館地域研究企画交流センター、2006年)
『ラプラタ地域におけるイエズス会レドゥクシオンのグアラニー戦士』(上智大学イベロアメリカ研究所、2003年)

「2011年 『パラグアイを知るための50章』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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