“幸福の国”ブータンに学ぶ 幸せを育む生き方 (DO BOOKS)

著者 :
  • 同文館出版
3.36
  • (3)
  • (2)
  • (7)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 42
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784495596217

作品紹介・あらすじ

"国民総幸福量"を提唱するブータン王国。ブータン人の幸せの原点は仏教の教え。今あるもので満足する、快楽と幸福の区別をつける、個の幸福と社会の幸福の両立を目指す…など、日本人が忘れつつある「幸せの本質」がここにある。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 大乗仏教から考える、幸福についての本。トータルに考えるとなかなか良かったです。タイトルから、ブータンという国のことをもっと知ることができるかなと思ったのですが、最初と最後、途中のコラムで出てくる程度なので、それが目当てだとガッカリするかも。ただ、大乗仏教の考えは、今の世の中で幸福を考えるときにもマッチしてくるものなのかなと勉強になりました。

  • 今後このGNHの考え方が世界でどれくらい浸透していき、どういった影響を与えるか気になる。

  • Bhutan人の考え方が理解出来ます。
    日本も仏教の国ですが、日本以上に仏教の意義が深いと感じました。
    先進国の国全てが仏教国になれば良いのに、という事ではなく、
    不殺生等チベット仏教の考え方を国の指針に取り入れたら経済ではなく最近提唱し始めた幸福重視になるのではと感じました。

  • 国民総幸福量の話や、EUなどでもハピネスという概念が社会を動かす言葉として浸透してきたこと等、とても面白いなと思いながら読んでいた。
    精神的な豊かさとは何か。考えさせられた。
    相対化の話も面白かった。

    後半は幸せに生きる為にはーみたいな自己啓発。
    これは好きなものを好きなように取り入れたら良いと思う。

  • 気になっていたブータンという国、この国が掲げる「GNH」の本質が知りたくて。
    でもそのことに触れているのは前半だけ。後半は(ブータン人のように、幸せを感じながら生きるために)著者が考える“生き方論”的なもの。
    本書の中で、ブータン人の幸せの考え方=仏教に根差した「知足」(足るを知る)とあった。グローバル化の波はブータンにも来てるって言うけど、この伝統的な思想、生活は変わらずに続くのかな?
    いつか行ってみたい。

  • 序盤と終盤がブータンについての話で、中盤の大部分が自己啓発的な話になっており、ブータンという国や国民がどれほど幸福かということについては、あまり知ることができなかった。

    しかし、仏教信仰という話の中で、著者の経験からの幸せになる考え方や、心の持ち方はとても参考になった。

    ”どうやって幸せを感じられる自分をつくるか”という、自己啓発的な本として読むほうが、スムーズに頭に入ってくるかもしれないと思った。

  • ブータンに「古き良き日本」を見出して偏狭的に美化する本は数多いが、どうも本書もその類い。表面的かつ褒めすぎ。ついでに「首相と筆者」、「王女夫妻と筆者」等、筆者が写真に写りすぎ(自重希望)。

    ブータンについて書かれている部分は正直あれれ…だが、貪瞋痴とか求不得苦とか寂静とかの紹介は少し勉強になる。本書のメインの「幸せに生きる秘訣」解説(第2章~第5章)は、全然ブータンと関係ない。本のタイトルは「ブータンに学ぶ~」ではなく「密教に学ぶ~」であるべきだった。

  • 配架場所 : 一般図書
    請求記号 : 159@N100@1
    Book ID : 80100439110

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

新日本科学社長、医学博士

「2019年 『「がん」を切らずに治す陽子線治療』 で使われていた紹介文から引用しています。」

永田良一の作品

ツイートする