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本 ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784496056727
作品紹介・あらすじ
昨今、円安による輸入原材料や燃料価格の高騰で、かつてない規模での値上げや、その結果としての賃上げ圧力も高まっている。しかし、多くの中小企業では、取引相手との力関係などもあって、取引価格に転嫁することができず、利益なき繁忙状態に苦しんでいる。
これからは適正な価格設定や値上げを、社会や顧客に心から認めてもらえる経営をしなければ、生き残れない。本書は価格競争をベースとした経営からの決別の必要性と方向性を解説するとともに、全国各地でみられる適切な価格設定で繁盛している企業の事例とエピソードを掲載した。
感想・レビュー・書評
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価格で勝負しない非価格商品はどうやって戦っているのか。
値引きさせないだけの品質やスピード、サービスを提供しているため。
万人受けを狙わないこと、顧客ではなくファンを作ること、ファンからリピーターにすること、人がやらない・やれない・やりたくないことをやる、世の中にある困りごとを解決する、自ら考え自ら作りまずから売ること、少品種大量型から多品種小量型への転換、決定した価格を認めてくれる会社・顧客と取引すること。
78冊目読了。
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著者プロフィール
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