中国語 類義語のニュアンス

  • 東方書店 (1995年12月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784497954633

感想・レビュー・書評

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  • 中国で編まれたテキストを見ていると、中上級の講読テキストは、そのほとんどが文法事項よりも類義語の解説がメインである。中国語は究極のところ、単語をいかに自在に使いこなせるかにかかっているのだ。たとえば初級のテキストにもよく出てくる“经常”と“总是”は「いつも」と訳すことができるが、ただ「いつも」と訳しているだけでは、微妙なニュアンスはわからない。自然な中国語を身につけるには必読の一書。

  • 第一弾。中国語って、似ている語彙なのに使い方違うってことが多い。もちろん日本語でもあるんだけどね。そこを解決してくれる一冊。中級以上は一度目を通しておくべし。

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著者プロフィール

元お茶の水女子大学教授。中国語コミュニケーション協会代表。中国語に関する著書多数。『中日辞典』『日中辞典』(ともに講談社)の編者。

「2012年 『中国語1000本ノック 入門編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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