緩和治療薬の考え方、使い方

著者 :
  • 中外医学社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784498017962

感想・レビュー・書評

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  • 2016年1月新着

  • 「成程、そうなんだ!」と言う驚きと「これだけ知ってれば大丈夫!」と思っていた緩和治療薬の使い方、考え方は、既に古典と知りました。全てをアップデートできなくても、何年かに一遍は大幅更新しないとダメなんでしょうね、きっと。
    そんな実感をもたらしてくれたのが、本書です。
    学生時代に習ったWHO ladderにて知識が停滞していた僕ですが、2ヶ月のローテと併せて読み始めました。
    日々、更新が必要ですね…

  • 北里大学医学図書館OPACへ
    http://saosrv.kitasato-u.ac.jp/webopac/newexe.do?pkey=BB10113801

  • 緩和ケアローテの必読図書。”オピオイドの使い分けをどうするか”といった臨床疑問をベースに章立てされており、薬理学効果、きれいに表にまとめた2013年までのエビデンス、筆者の豊富な使用経験に基づく処方例や使い分けの概念図と続く。文章・体裁もとても読みやすく、PEACEなどのコースを受けて、緩和ケアの臨床を始めたらぜひ読んで欲しい一冊 (S.Y.)

  • 専門医の考え、経験、エビデンスに基づいて書いてあり、実践的な内容です。不安、抑うつ、不眠、せん妄はとても勉強になりました。シンプルにまとめてくれてるので読みやすいです。

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著者プロフィール

聖隷三方原病院緩和支持治療科

「2022年 『事例に学ぶ AYA世代のがん サポーティブケア・緩和ケア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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