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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784498067103
感想・レビュー・書評
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東北大学病院内部障害リハビリ科で行われている患者さんやご家族向けの心臓リハビリ講義のレジメを書籍化。
患者さんに対する、運動療法、冠危険因子是正などの教育が解説されている。
心臓リハビリテーションの目的は、医学的評価、運動療法、冠危険因子是正、教育およびカウンセリングを通して、再発を予防し、寿命を延ばし、動脈硬化そのものを改善させること。
分かりやすいイラストと簡潔な説明が1ページごとに載せられている。
※項目は、下記【目次】を参照。
患者さん、ご家族、医療関係者にやさしい解説書として、また教育のための資料として利用できる秀逸な書。
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【内容(amazonより)】
心臓病によって低下した心機能や全身機能の改善を目指す「心臓リハビリ」についてやさしく解説した、本邦初の患者向けガイドブック。心臓の仕組みは? 心不全ってどんな状態? 正しい血圧の測り方は? 運動療法って何をするの? 食事療法のコツは? いつごろから仕事に復帰できるの?……患者が気になるさまざまな疑問や不安について、東北大学病院の専門スタッフがイラストをまじえてやさしくレクチャーします。
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【執筆者】
伊藤 修 東北大学大学院医学系研究科内部障害学分野准教授
上月正博 東北大学大学院医学系研究科内部障害学分野教授
坂田佳子 東北大学大学院医学系研究科内部障害学分野
鈴木文歌 東北大学大学院医学系研究科内部障害学分野
吉田俊子 宮城大学大学院看護学研究科教授
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【目次】
1 心臓の構造と心臓病について
1 心臓のしくみ 2
2 心臓へ酸素と栄養を運ぶ冠動脈 3
3 心臓の電気系統 “刺激伝導系” 4
4 とってもこわい心臓病 5
5 虚血性心疾患ってどんな病気? 6
6 虚血性心疾患の起こり方 7
7 虚血性心疾患の治療 8
8 冠れん縮性狭心症とは? 9
9 末梢性動脈疾患(PAD)とは? 10
10 心不全ってどんな状態なの? 11
11 心不全の治療 12
12 不整脈って何ですか? 13
13 不整脈の治療 14
14 心臓病ではどんな症状が出るの? 15
2 動脈硬化と危険因子について
15 動脈硬化とは? 18
16 動脈硬化が起こるとどうなるの? 19
17 動脈硬化の危険因子にはどんなものがあるの? 20
危険因子をチェックしてみましょう 21
18 なぜ,血圧は高くなるの? 22
19 塩分を摂り過ぎると血圧が上がります 23
20 どこからが高血圧なの? 24
21 成人における血圧値の分類 25
22 診察室と家庭では高血圧の基準値が違います 26
23 家庭で血圧を測るときの注意点 27
24 血圧に基づいた脳心血管リスク層別化 28
25 血圧はどのくらいが 望ましいの? 29
26 なぜ,血糖は高くなるの? 30
27 血糖をコントロールするホルモン~インスリン 31
28 なぜ血糖値が高いといけないの? 32
29 血糖値がどのくらいになると糖尿病? 33
30 血糖コントロールの目標は? 34
31 コレステロールとは? 35
32 なぜコレステロールは高くなるの? 36
33 トリグリセライド(中性脂肪)とは? 37
34 なぜトリグリセライドは高くなるの? 38
35 脂質異常症の診断基準は? 39
脂質異常症のなりやすさをチェックしてみましょう 40
36 血清脂質はどのくらいが望ましいの? 41
37 肥満とはどんな状態ですか? 42
38 肥満は万病のもと! 43
39 メタボリックシンドロームって何ですか? 44
40 慢性腎臓病(CKD)とは? 45
自分の腎機能をチェックしてみよう 46
41 タバコは百害あって一利なし 47
42 一に禁煙,二に禁煙 48
3 心臓リハビリについて
43 心臓リハビリとは 50
44 心臓リハビリのながれ 51
45 回復期心臓リハビリの 重要性 52
東北大学病院の回復期心臓リハビリプログラム 53
46 維持期の心臓リハビリについて 54
47 慢性心不全のリハビリについて 55
48 末梢性動脈疾患(PAD)のリハビリについて 56
49 日本心臓リハビリテーション学会 57
4 運動療法について
50 運動療法にはどんな効果があるの? 60
運動療法の身体効果 61
51 有酸素運動と無酸素運動 62
52 どのくらいの強さで運動すればいいの? 63
53 運動の目安を脈拍数でチェックしましょう 64
54 どのくらいの時間,運動したらいいの? 65
55 どんな種類の運動がいいの? 66
56 運動を継続して行えるよう工夫しましょう 67
57 理想的なウォーキングのフォーム 68
58 軽めの筋力トレーニングを取り入れましょう 69
59 ストレッチングで筋肉や関節をほぐしましょう 70
60 運動するときの注意点 71
61 日常生活でこまめに体を動かしましょう 72
メッツ(METs)表 73
5 食事療法について
62 なぜ,食事療法をするの? 76
63 適正なエネルギー摂取量ってどのくらい? 77
64 欧米化した日本人の食生活 78
65 脂質はバランスよく摂りましょう 79
66 コレステロールを多く含む食品 80
67 減塩の一番の近道は塩分の多い食品を減らすこと 81
68 塩分を控えるコツ 82
69 食物繊維を摂りましょう! 83
70 果物はどれくらい食べてもいいの? 84
71 外食メニューに気をつけましょう 85
72 お菓子の食べ過ぎや嗜好品の摂り過ぎには注意しましょう 86
73 お酒の適量はどのくらい? 87
6 日常生活について
74 心臓に負担をかけない生活を送りましょう 90
75 自分自身の体の状態をチェックしましょう 91
76 起床時にはどんなことに気をつけたらいいの? 92
77 良い眠りを得るために 93
78 トイレでの注意事項 94
79 入浴時に気をつけること 95
80 外出時に気をつけることは何ですか? 96
81 運転時に気をつけること 97
82 暑さや寒さに対応するために 98
83 性生活は可能ですか? 99
84 薬は用法・用量を守って正しく使いましょう 100
心臓病で使われる代表的な薬 101
85 心臓発作が起こったら 102
86 家族の方,親しい方へのお願い 103
7 ストレスについて
87 ストレスって何ですか? 106
88 ストレスがかかるとどうなるの? 107
89 ストレスは心筋梗塞の引き金になります 108
90 交感神経と副交感神経 109
91心臓病になりやすい性格ってあるの? 110
タイプA 行動パターンセルフチェックテスト 111
うつ状態診断 セルフチェックリスト 112
92 ストレス解消法にはどんなものがあるの? 113
8 復職について
93 いつごろから仕事復帰できるの? 116
94 仕事で気をつけることは? 117
NYHA(ニューヨーク心臓協会)心機能分類 118
虚血性心疾患患者のリスク分類
作業強度の分類
労働・運動強度と許容条件 119
日誌 120
索引 121
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