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- 本 ・本 (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784498229501
作品紹介・あらすじ
アルコール依存症というだけで,「厄介でかかわりたくない患者」とされる.著者自身もかつてはそう思っていた.患者と会うことさえ嫌になったこともあった.しかし今は,外来に来てくれる患者を心から歓迎できるようになった.著者は言う.「依存症は,人とのかかわりにおいて回復する病気である」と.本書では,治療者や支援者側の誤解と偏見を詳らかにし,アルコール依存症患者とのかかわりかたを丁寧かつ包括的に解説した.
感想・レビュー・書評
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治療に非協力的、やる気がないなどの厄介さにこそ症状が表れているという見方が新鮮
根本に人間不信があり、酒で自己治療すればアルコール依存、しなければうつ病なのではという仮説には世間に流布されるより依存性をずっと陥りやすい病として描いていると感じられた詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アルコール依存症のことが網羅されている
この一冊で一通りのことが賄えるのではと思いました。 -
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著者プロフィール
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