ガンダム・センチネル・アリスの懺悔

著者 :
  • 大日本絵画
3.80
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本棚登録 : 152
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784499205498

作品紹介・あらすじ

曖昧なガンダム・シーンに登場しまたたく間に"半オフィシャル"化した、メディアミックス企画『ガンダム・センチネル』。その小説パートが増補完壁愛蔵版として遂に登場。

感想・レビュー・書評

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  • 解説でも書かれていたような気はするけど、書き込み不足はあるにしても、出てくるキャラクターが渋くて面白かった!最後に収録されていた座談会もガンダムシリーズについて色々と語られていて面白かったなぁ・・・!

  • ストーリーはわかりやすく、戦闘の描写もとてもかっこいい。
    主人公に敵対するキャラクターも魅力的でした。
    でも、主人公に魅力が無さ過ぎる。ガンダムの主人公は戦いに巻き込まれながらも徐々に何がしかの目的や意思をもって行動するようになるのが魅力なのに、この作品の主人公はそれが無く、AIが達観して終わり。

  • ΖとΖΖの合間に起きた、反乱軍ニューディサイズとα任務部隊との激闘を描いた小説。

    模型誌の誌面で展開された物語に一部修正を加えてた本作。
    Sガンダム、Ex-Sガンダムに搭載された「アリス」が若干人間味を帯びている。

    女性キャラがほとんど出ないため、男くさい物語。
    「アリス」が女性といえば女性だが。

    ΖとΖΖが歴史の本流だとすると、こちらは支流の物語。
    とはいえ、本編といっても差し支えがないくらいに濃い物語が展開される。

    ところどころに記号で表れた戦闘における敵味方の位置関係の図はなくてもよかったような。

  • 幕末ガンダム。連載版とも「自立する」別冊版とも展開が違う。昔、高橋昌也氏がniftyで製作の舞台裏を暴露してたよ。

  • 641.99.7.4刷、並、カバスレ、帯なし。
    2010.3/11.鈴鹿ベルシティBF。

  • 20年前の作品。いまやガンダム生誕30周年を越えました。
    この作品が抱いてたと思われるある種の想いというか、野望は、ごめんなさい何もいえません。現状の迷走するガンダムサーガは止まんないですね。
    えっと、好きな話でした。無理やりゲームやアニメ化されていたのなら、きっと美少女キャラとかオペレーターの女性とか用意されてたんだろうな。それっくらい男だらけ、漢だらけ、Let's go guysなガンダムなのです。

  • 未読

  • センチネルの副読書?
    登場人物がステレオタイプで、設定や世界観のリアルさから浮いてる気がする。
    チネラーにとって、メインは設定画やビジュアルだから、やっぱり小説パートはオマケ。

  • 古いけど、一番好きな作品かな。ストイック。今でも褪せない作品。

  • 所謂UCガンダムワールドのスピンオフ小説の中では随一の出来。元祖たる富野由悠季のガンダム小説よりも面白い。巻末の対談は正直要らない。

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著者プロフィール

1978年生まれ。東京地方税理士会川崎北支部所属(2020年現在)。2007年、髙橋昌也税理士事務所を開業。「小さなお仕事の手伝い」を目標に掲げ、中小法人や個人事業の顧問業務に特化。税務支援にとどまらず、経営計画の策定や金融機関との交渉など幅広い分野の業務を行う。2020年1月、株式会社ノンバーバル設立。教育から企業研修まで対応可能な、文化芸能を通じた「人と人とのやりとり」の場を創設すべく活動中。

「2020年 『高校生からはじめる投資のはなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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