ビジュアル合戦雑学入門 甲冑と戦国の攻城兵器

  • 大日本絵画 (2018年7月31日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784499232425

作品紹介・あらすじ

時代考証家&戦国コスプレイヤー必見!
誰も教えてくれなかった甲冑や武具の構造、そして使い方をレクチャー!!
世に戦国歴史ブームが到来し、各地の城下祭りや合戦祭りには自前の甲冑を用意して武者行列に参加する人も多くなりました。
本書はそうした皆さんやヒストリカルフィギュアを製作するモデラー、はたまたテレビや映画の関係者向けに、日本の甲冑の成り立ちやその周辺の武具、
また移動手段である馬や城攻めの兵器についてを、歴史研究家としても時代小説家としても名高い東郷氏と、
現代から古代までの戦史イラストに造詣の深い上田信氏のタッグにより、図解でわかりやすく紹介するものです。
※本書は戦車模型専門誌『月刊アーマーモデリング』の人気連載「アーマーofジャパン」を大幅に加筆、修正して単行本化したものです。

感想・レビュー・書評

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  • 日本の甲冑や武具から合戦での使い方や仕組みまで、かなりマニアックな本。合戦は戦いだけでなくカーニバル的な性格もあって、現在の各種祭礼も昔の合戦を引き継いでいるとの話は実に面白い。

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著者プロフィール

東郷隆/横浜市生まれ。国学院大学卒。同大博物館学研究員、編集者を経て、作家に。詳細な時代考証に基づいた歴史小説を執筆し、その博学卓識ぶりはつとに有名。1990年『人造記』等で直木賞候補になり、93年『大砲松』で吉川英治文学新人賞、2004年『狙うて候 銃豪村田経芳の生涯』で新田次郎文学賞、12年『本朝甲冑奇談』で舟橋聖一賞を受賞。その他著書多数。

「2022年 『妖変未来記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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