こんなにおもしろい 行政書士の仕事 <第4版>

著者 :
  • 中央経済社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (163ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784502094200

感想・レビュー・書評

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  • 法律の勉強の、ひとつのゴールとして行政書士試験を受け、合格を果たしたのは良いものの、行政書士ってなにができるんやと手に取ったのがこの本。
    広範な所掌業務のために曖昧模糊とした行政書士、この本のおかげで少しイメージが持てた。やさしい文章と様々なエピソードを交えて書かれていたので、読みやすく、行政書士という仕事の理解が進んだ。

  • 行政書士事務所を運営する著者が、自身の体験や同じく行政書士である所員の一週間の仕事内容を紹介したり、事務所を設立した著者の亡父の手記等も含め、これから行政書士試験を受験する人、あるいは試験に合格して事務所を開業しようかと思っている人向けに様々な内容を記した本。行政書士試験を受けようかと思っている人も、合格後の開業に向けてのイメージが掴みやすくなるのでは。文章も基本的に口語体で読みやすいし、著者の苦労話も適度に盛り込まれているので、行政書士が普段どのように仕事をしているかが本書で代替のイメージがつかめると思う。

  • この本のおかげで行政書士を目指そうと心に決めることができた。とっても大切な本です。

  • 行政書士ってどんな仕事をしているのかを知ることができる本です。
    業務範囲が広いので、全ての業務はもちろん知ることはできません。
    父親の事業を継いだ方ではあるが、やはり苦労をされて人間味のある著者でした。
    なかなか読みやすく面白かったです。

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著者プロフィール

1954年生まれ
京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学 博士(法学)
現在、奈良教育大学名誉教授
専門:西洋法制史・人権史・ヴェーバー論

「2023年 『官僚制的支配の諸相』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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