相続税の鉄則50 (申告書からみた税務調査対策シリーズ)

  • 中央経済社 (2014年9月30日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784502121616

感想・レビュー・書評

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  • 鉄則シリーズの相続税版。相続税の申告に関するチェックポイントが端的にまとめられており、全シリーズを通じて非常に高く評価すべき点だ。税務業務のヒヤリ・ハットとなりやすい点がわかりやすく解説されているので、相続税業務を行う際には一度通読をお勧めしたい。
    P97
    相続時精算課税を選択すると、受贈者が先に死亡した場合、二度の相続税課税が生じるという大変大きなデメリットがあります。受贈者の相続人は、相続に伴い贈与財産を実際の遺産として相続し、さらに贈与者の相続に伴い、相続時精算課税に伴う納税に関する権利義務を承継していることから二度目の相続税が生じることになります。

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