これだけは押さえておこう海外取引の経理実務ケース50

  • 中央経済社 (2015年9月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784502157615

感想・レビュー・書評

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  • 良書
    幅広い範囲をカバーしているのがいい。

  • 海外取引に関する経理実務について図解を用いてわかりやすく解説されていた。貿易取引における輸出入の仕組み、為替換算、外国源泉税に関する基本的な理解ができた。このような経理実務についている人の入門書として最適な感じ。
    P 192
    日本企業から海外企業への貸付金に係る利息の受取りについては、非課税売上として取り扱われますが、関連する課税仕入れの仕入税額控除についても検討が必要になります(仮払消費税等の論点)。
    すなわち、海外企業からの受取利息のような非課税売上については、特別な取扱いがあり、課税売上割合の計算上は、「非課税資産の輸出等」として、分母(資産の譲渡等の対価の額)および分子(課税資産の譲渡等の対価の額)に含まれるため、注意が必要です。

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