FinTech 2.0 金融とITの関係がビジネスを変える

  • 中央経済グループパブリッシング (2016年4月4日発売)
2.94
  • (1)
  • (4)
  • (9)
  • (1)
  • (3)
本棚登録 : 84
感想 : 8
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784502188213

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • Fintechも2017時点で2.0へ。金融機関自体のDX推進に併せてそのソリューションもリテールや決済などへ展開していく。それを支えるテクノロジーについても解説

  • 内容は薄い

  • いかにもシンクタンクの人が書いた、って感じで薄っぺらい。fintechをガチで知らない人が読むべきで、少しでも知ってるなら読む必要ない。将来に向けてヒントが得られなかった。

  • Fintech2.0の解説本ということですが、Fintechとは?
    ということが書かれてあるという内容ではないような
    気がします。
    まあFintechという言葉自体が、意味がないというか
    わけのわからない言葉なのでしょうがないといえば
    そうかもしれませんが。
    NRIの本は、いつも極端に評価(偉そうに言っていますが)
    が分かれるような気がします。この本はどちらかというと
    ・・
    Fintechとは、金融サービスなのか?ITソリューション
    なのかという切り口はなるほどと思える部分ではありましたが
    当たり前のことを当たり前にかいてあって、
    ”んでFintechってどうしたのよ!!金融って別に特別ではないし!!”って感じの内容
    だったような気がします。

  • 今話題のフィンテックについて知ろうと思い買ってみた。薄いくせにクソ高い。この時点でちょっとキレそう。

    内容もなんか、想像していたのと違うというか期待していたのと違うというか、なんかとにかく薄い内容、あんまりフィンテックと関係ない業界裏話みたいなのが続く感じでおもろくなかった。

    この内容も文量も薄い感じでこの価格はちょっとアカンと思うよ。

  • あえて読む必要のない一冊。
    よくこのレベル・内容で出版できたなあと思う。
    FinTech(本書の著者の言うところのFinTech2.0)のことを知りたい・理解したいのであれば、『FinTech入門』の方が全然おすすめ。

    著者は、FinTechのベンチャー企業が注目される今の状況にかなり懐疑的。FinTechベンチャーは、老舗企業に買収されるためにあるといった感覚。
    要は、既存金融機関がどう変革できるかという一点のみに着目。

    日本に対してはもっと冷めた目で見ている。金融機関から流れ出る人材がいないから、ベンチャーには有識者がいないだろうといった感じ。

  • まだこれからです。

  • あるようで無かったFINTECHの解説本。
    現在のFINTECHに至る金融のシステム化のステップが理解でき、FINTECHの本質や定義を自分なりに整理できた。

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

1983年東工大院修士課程修了、NRI入社。旧鎌倉研究本部でIT企業などへのコンサルテーションに従事した後、システム商品事業部を皮切りにシステム開発に転身。金融ITソリューションの責任者など最先端のシステム開発を指揮した。直近は「NRIクラウド」の立ち上げを統括。2003年に執行役員、09年に常務執行役員。15年から現職。近著に「FinTech 2.0 金融とITの関係がビジネスを変える」(中央経済社)がある。

「2016年 『社長が知らない ITの真相』 で使われていた紹介文から引用しています。」

楠真の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×