新版 財務会計論

新井清光 加古宜士

• 中央経済社 (2003年4月11日発売)

感想・レビュー・書評

[penmamaさんの感想 · 2012年9月29日]

会計とは何であるか？

考え方の根本が分かりやすく書かれており、行間から考えさせられることが多いです。

２００３年発行から更新はされていませんので、最新の基準とは合わない部分もありますが、基礎の理解にとてもいいと思います。

[ブルーミンクさんの感想 · 2007年9月1日]

財務会計論の王道書です。現在の新会計基準に対応していない部分も多々ありますが、基礎的な部分をわかりやすく説明したテキストです。新版が出なくなるまでは各大学のテキストとして使われたいました。
確か第6版が最後だったと思いますが、いつか新版が発行されたらいいなと思います。

[かみってぃさんの感想 · 2005年8月2日]

故・新井先生の本。切り口が鋭く、理解が深まる。財務諸表論の基本書として、論点が理解できないときに読むと効用大。会計士受験生必読の書。