こんなにおもしろい司法書士の仕事<第9版>

著者 :
  • 中央経済社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784502279713

作品紹介・あらすじ

〈第8版〉刊行後の司法書士試験実施要項の変更点を中心に、収録の資料・試験結果を最新データに更新して、改訂版として刊行する。司法書士試験・業界の最新状況を知らせる。

感想・レビュー・書評

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  • 司法書士という職業の紹介から始まり、最難関国家資格の一つと言われる司法書士試験について記述してあります。
    私は令和2年12月から試験勉強を独学で始め、現在は民法や不動産登記法を中心に学習を進めています。単調な作業になりがちな学習生活に、本書が潤いを与えてくれました。特に著者の体験談(合格後の研修や開業の話)や司法書士の未来についての話。また著者が語る司法書士の職責や矜持からは、その職業に対する愛が感じられました。
    将来を具体的にイメージすることができ、目標に向かって頑張ろうという気持ちにさせてくれた一冊です。

  • 司法書士の仕事の概要を書いた本です。著者も司法書士なので実体験をベースにしています。一方で個別の案件についての記載は薄く、仕事の醍醐味的なところは伝わりにくいと思いました。
    著者自身の偏見(弁護士をサゲる、若い人を否定的に見るなど)が読んでいて記になりました。

  • 東2法経図・6F開架:SHIKAKU/3/2019/K

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著者プロフィール

山本浩司(やまもと・こうじ):東京大学大学院経済学研究科准教授。専門は近世イギリス史、経済史、経営史。

「2022年 『イギリス社会史 1580-1680』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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