1からの流通論〈第2版〉

  • 碩学舎 (2018年11月26日発売)
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本 ・本 (252ページ) / ISBN・EAN: 9784502283611

作品紹介・あらすじ

多様な小売業を取り上げ、特徴や誕生の経緯、進化について解説。流通の基本的な理論と課題を学ぶ初学者向けテキスト。卸売業とインターネット販売の章を加えた最新版。(発行=碩学舎、発売=中央経済グループパブリッシング)

感想・レビュー・書評

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  • 675.4||Is3.2||Ic=2e

  • 小売、流通の全体像を説明した本。
    小売の中でも百貨店、スーパー、コンビニ、ショッピングセンター、ECなどの形態別の機能、工夫、成功事例が紹介されている。
    特定の形態について知るには1冊では難しく巻末のレファレンスが参考になる。
    小売と一言に言ってもそれぞれの課題や課題へのアプローチ方法、流通における工夫も異なることがわかった。

  • 指定教科書選定の参考
    片手間ではなく、この範囲をしっかりカバーする科目が必要なのだと思う。

  • 初版と異なる点はインターネットとECに関する章が追加されたこと、卸売業もしっかり言及していること、事例のほとんどが新しいものに差し替えられていることである。

    結果として、初版よりも読みやすく、流れが掴みやすくなっている。

    流通論で卒論を書いたり大学院で研究したい人は別として、流通論の基礎を学びたい人はこれ1冊で十分では。

  • 東2法経図・6F開架:675.4A/I74i//K

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著者プロフィール

大阪市立大学名誉教授。前流通科学大学特別教授/1943年京都市生まれ。神戸商科大学、神戸大学大学院経営学研究科を経て、大阪市立大学、関西学院大学、流通科学大学各商学部に勤務。主著に『商業組織の内部編成』(千倉書房、2000年)、『小売業の外部性とまちづくり』(有斐閣、2006年)、『商業・まちづくり口辞苑』(碩学舎、2012年)、編著に『タウンマネージャー 「まちの経営」を支える人と仕事』(学芸出版社、2013年)などがある。

「2017年 『フラノマルシェはまちをどう変えたか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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