戦略資本政策: 新時代の新株予約権・種類株式活用法

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  • Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784502290305

作品紹介・あらすじ

新株予約権や種類株式(エキゾティック証券)は、単なる資金調達手段としての枠から抜け出し、ストック・オプションという従業員のインセンティブ・プラン、敵対的買収防衛策、事業再生目的(DES等)、ベンチャー投資、事業承継など幅広い分野で活用され始めてきている。本書は、このエキゾティック証券を企業の資本政策に生かすための活用方法を紹介するとともに、法律、会計、税務ならびに公正価値の評価方法について詳述する。

著者プロフィール

プルータス・コンサルティング代表取締役1984年京都大学経済学部を卒業、富士銀行(現・みずほ銀行)に入行。1989年JPモルガン・チェース銀行入行。ユーロマネー誌によるアンケートにて3度、最優秀デリバティブセールスに選ばれた。ゴールドマンサックス証券を経て、2004年に企業価値や株式価値の評価を手がけるプルータス・コンサルティングを設立、代表取締役に就任。毎年300件以上の企業価値評価を実施する。旧カネボウ株式買取価格決定請求における株式価値鑑定、ソフトバンクによるイー・アクセスの完全子会社化の際の株式交換比率の算定など、世間の注目を集めたMBOやM&Aのアドバイザリーも務めている。2005年よりグロービス経営大学院にてファイナンスの講師を勤めるほか、ソフトバンクアカデミア等でファイナンスの講義を担当している。

「2014年 『お金はサルを進化させたか 良き人生のための日常経済学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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