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本 ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784502304514
作品紹介・あらすじ
100社の不正事例を収集・分析し業種(製造業、請負業、卸売業、小売業、サービス業)ごとに経営管理の特徴、発生しやすい不正パターンとその対応、監査のポイントを解説。
感想・レビュー・書評
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本書では、100社の業種別事例分析を通じて不正経理の手口(不正シナリオ)を考察するとともに、「事例研究」においてシステム統制を含む内部統制改善のためのポイント及び監査の着眼点がまとめられている。不正経理のパターンとしては「在庫の過大評価」「自己決裁、架空経費計上と資金の流用」は典型的として、近年注目されている「会社の非中核事業や子会社で実施される原価付替え、循環取引」についても必要となる監査手続の解説を含めて記載されていた。事例を踏まえた物語風の解説もあり読みやすい内容であった。
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実際の不正事例を数多く分析する中で、不正の特徴や具体的な手口を具体例を挙げながら分かりやすく紹介。現状を踏まえた監査の在り方や今後の展望についても触れています。
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著者プロフィール
EY新日本有限責任監査法人の作品





