国際企業保険入門

  • 中央経済社 (2019年8月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (324ページ) / ISBN・EAN: 9784502317514

作品紹介・あらすじ

欧米企業が実践するリスクマネジメントや保険手配の手法をQ&A方式で紹介。効果的な危機管理体制構築や保険プログラム見直しなどを解説する、海外進出企業の新しい必読書。

感想・レビュー・書評

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  • 「海外で戦う企業の担当者必読」というキャッチコピーにひかれて手に取った。各種の企業保険の概要、保険料設定にあたってのリスク評価の方法(工場が焼けた場合の損失は?等)、保険金の請求にあたって必要な事実と契約条件の当てはめ等は、実際の保険検討、加入や請求の手続きに際して参考になると思う。

    一方で、非常に気になってしまったのが、本書の構造というか、情報のまとめ方。Q&A形式なのだが、Qに対してAで答えていないパートがかなり多い気がした。原則や基礎情報をその情報源を引き合いに出しながら例外や個別の議論、課題等に発展させていただく一般的なリーガル本に慣れ始めていることも相まってか、言い切り型で重要性や問題を解きつつも、情報源が提示されていなかったり、根拠が結びついてなかったりで、上手く頭に入ってこない部分が多かった。

    情報自体に有益性を感じる面も多々あり、そもそも保険を利用する企業担当者の目線で解説する書籍は少ないと思うので、もう少し読者目線で構成を再検討してブラッシュアップしたものが出るといいなと思う。

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著者プロフィール

芦原 一郎(あしはら いちろう)・・・弁護士法人キャストグローバル/パートナー弁護士。司法試験考査委員、日米の弁護士、証券アナリスト、日本大学危機管理学部非常勤講師。早稲田大学法学部卒。約20年間にわたり社内弁護士(日米欧企業)を経験。会社経営、リスクマネジメント、労働法、保険法等に詳しい。著書に『実務家のための労働判例読本2022年版』(経営書院)、『労働判例から経営を学ぶ15講』(経営書院)、『法務の技法』(中央経済社)など多数。

「2023年 『実務家のための労働判例読本 2023年版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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