CSR経営 企業の社会的責任とステイクホルダー

谷本寛治

• 中央経済社 (2004年7月27日発売)

感想・レビュー・書評

[syouei rookie2007さんの感想 · 2008年5月11日]

近年社会においてCSRが声高に求められるようになってきた背景とその意義。
絡み合う要素をひとつひとつ分かりやすく示し、多くの参考文献を教えてくれる
点からもお薦めできる本。
ただ、これを読んでも無限ループからは抜け出せない。（市原）

著者プロフィール

谷本寬台(たにもと・かんじ)
早稲田大学商学学術院商学部教授。 一橋大学名誉教授。
神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了、経営学博士。
専門は経営学(企業と社会)。
主な著書に『企業と社会 ーーサステナビリティ時代の経営学』(中央経済社)、『日本企業のCSR経営』(千倉書房)などがある。

「2022年 『わたしたちの暮らしは世界とつながっている』 で使われていた紹介文から引用しています。」