2021年改訂コーポレートガバナンス・コードの実務対応

  • 中央経済社 (2021年9月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784502400117

作品紹介・あらすじ

CGコードの改訂ポイントを解説。改訂対象にならなかった項目もこれまでの実務を踏まえた留意点を解説すると共に今回改訂された対話ガイドライン、海外での動向についても解説。

感想・レビュー・書評

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  • コーポレートガバナンスコードの存在は知ってましたが、東証再編との関連とかよくわからなくなってしまい、情報を整理したく購入。

    感想。
    私みたいな初学者に対しても、優しく丁寧な説明でした。とても助かりました。

    備忘録。
    ・コーポレートガバナンス・コード(CGC)の目的。上場会社の持続的な成長と中長期的な企業価値向上。会社のリスク回避・抑制や不祥事防止といった側面を過度に強調するのではなく、「攻めのガバナンス」の実現を目指すもの。これに対して機関投資家側には「スチュアードシップコード」があり、両者をつなぐ「投資家と企業の対話ガイドライン」がある。

    ・コンプライ・オア・エクスプレイン。原則を実施するか、実施しない場合にはその理由を説明する。

    ・「コーポレートガバナンス・コードを実践するための実務指針」を経産省が出している。CGCはプリンシプルベースアプローチなので、形式的な対処とせず、自社の実情に合わせて対応する。その際の指針。

    ・上場企業は12月末までに、改定後のコードに対応した「コーポレートガバナンス・コードに関する報告書」の提出が求められている。

    ・東証再編後のCGC。プライムに求められる英文開示や、気候変動リスクと収益機会に関するTCFDまたは同等の枠組みによる開示充実、電子議決権行使とか。

    ・TCFD(機構関連財務書情報開示タスクフォース)で推奨された情報開示。体制、社内・取締役の役割、短期・中期・長期でのリスクと収益機会、それがビジネス・戦略・財務に与える影響、リスクの評価プロセス、リスクの管理プロセス、それらリスクの統合評価、評価指標の開示。とか。

    ・よいエクスプレイン(英国FRCの2021年2月公表)とは、内容と背景、会社の対応の説得力、リスクと軽減のためのアクション、いつまでにコンプライする予定か、説明が理解され受け入れられるか。

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