武器としてのコーポレートガバナンス 経営陣・委員会事務局の変革指針

  • 中央経済グループパブリッシング (2022年4月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (308ページ) / ISBN・EAN: 9784502418112

作品紹介・あらすじ

CGコード改訂等の流れの中、企業目的と利益の両立を継続的に実現するためにガバナンスをどう改革するか。自社の志・大義をステークホルダーに問うに際しての着眼点を提示。

感想・レビュー・書評

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  • 第1章 コーポレートガバナンス改革のこれまでとこれから

    1-1. 日本のコーポレートガバナンス改革の振り返り
    1-2. サステナビリティ時代のコーポレートガバナンス
    1-3. 日本のコーポレートガバナンス改革の今後の見通し

    第2章 日本企業のコーポレートガバナンス運営の課題

    取組テーマ・課題が山積し,対応を進めるも,全体ポリシーが不明瞭になりやすい
    「稼ぐ力の向上」のためのコーポレートガバナンス,という観点からは,未だ強化の余地がある
    グローバルな動向についてもキャッチアップを進めているが 日本の官庁からの要請や周囲の企業の動向を踏まえた受動的な対応になりがちである
    多くの取組みを進めるためのコーポレートガバナンス事務局の体制・マインドが十分に整いきらず,経営・取締役会・委員会・株主・投資家との関係が充実しきらない

    第3章 ガバナンス強化を通じた稼ぐ力の向上

    3-1. 取締役会/委員会によるガバナンス
    3-2. 株主・投資家目線でのガバナンス強化
    3-3. 「組織力」へのガバナンス
    3-4. 稼ぐ力2. 0~3. 0の創出に必要なコーポレートガバナンス

    第4章 グローバル・コーポレートガバナンス・プラクティス

    4-1. ガバナンステーマのOverview
    4-2. 米国における報酬動向
    4-3. その他重要トピック

    第5章 コーポレートガバナンスの質的向上に向けた自己変革

    5-1. 報酬委員会
    5-2. 指名委員会
    5-3. コーポレートガバナンスの質的向上に向けた事務局の自己変革

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