朝日新聞記者がMITのMBAで仕上げた戦略的ビジネス文章術 (BOW BOOKS 010)

  • BOW&PARTNERS (2022年8月2日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (432ページ) / ISBN・EAN: 9784502441219

作品紹介・あらすじ

メール、報告書、プレゼン資料、SNS等、ビジネスマンの基本スキルの一つが書くこと。豊富な実例とフレームワークで、誰でもすぐに身につく文章術を気鋭の記者が伝える。

【目次】
序章 書く力がないと損をする
第1部 仮見出し・二段論法
  第1章 「仮見出し」思わず読みたくなる
  第2章 「リード文」5秒で引き込む二段論法
第2部 文章マネジメント術
  第3章 「戦略」結果を出す3A分析
  第4章 「初稿」すらすら書けるアルペン式
  第5章 「編集」ざっくり、きっちり スッと読める書き直し
  第6章 「校正・校閲」信頼されるダブルチェック
あとがき
付録 ビジネス文書アンケート

感想・レビュー・書評

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  • 世の中には文章術に関する本がたくさんあるが、『戦略的ビジネス文章術』だけ読めば間違いない。なぜなら、この本では文章の書き始めから仕上げまでを実践的なフレームワークとともにわかりやすく紹介してくれているからだ。

    第1部では文章を書き始める前に立てる「仮見出し」の考え方と「リード文」の二段論法について。第2部では文章の戦略を考える「3A分析」と「初稿」の書き方。第3部では「編集」と「校正・校閲」で読みやすく信頼される文章に磨き上げる方法についても解説してくれている。
    各ステップにおいてすぐに使えるフレームワークと、実際のニュース記事や報告書、メール文章など豊富な事例をもとに説明してくれていることでスムーズに理解することができる。

    私は仕事でもプライベートでも文章を書く機会が多いのだが、この本で紹介されているフレームワークを意識したところ、以前より文章が書きやすくなったのを感じた。普段文章を書く機会が少ない人も、文章を書く仕事をしている人も、「文章術の教科書」として手元に置いておきたい1冊だ。

  • 書き始める前に構成を考えよう、という文章術の本はたくさんあるけど、書き始める前に仮見出しをつけて仮リードを書くというやり方は新鮮でおもしろかった。構成を考えるより簡単そうだからさっそく実践してみたい!
    文章を書くことに対する考え方の部分から具体的な技術まで幅広く網羅されていて、とにかく今すぐ文章力を上げたい! というビジネスパーソンにはかなりおすすめかも。

    【読んだ目的・理由】文章術の本をたくさん読むため
    【入手経路】買った
    【詳細評価】☆4.0
    【一番好きな表現】簡潔さは思考の整理にもつながる。見出しをあれこれと練って考える時間こそが、これから本文で何を書こうとしているのか、という考えをよりシャープにしていく。(本文から引用)

  • とても読みやすい文章術の本。
    普段の会話から応用できる考え方で、やってみたい。
    まどろっこしい文章が嫌いで、納得しながら読んだ。

  • 「見出し」に伝えたいこと凝縮する

    全6章で「人を動かす文章」を書き上げるための様々なフレームワークが解説されています。
    文章の書き始めから仕上げの段階まで、文書作成の全工程をこの一冊で学ぶことができました。

    ■「仮見出し」を考える効果
    実際に試してみて、「一番使える!」と実感したのは、第1章の「文章を書き始める前に、必ず『仮見出し』を立てる」フレームワーク。
    ビジネスシーンで多様する、メール・メッセンジャーでの文章のやり取りでも、文章の区切り毎に「仮見出し」を付ければ、要点が伝わりやすく、読み手に親切です。
    書き手としても、読み手に伝えたい内容に致命的な抜けがないか、直感的にチェックしやすいというメリットもあります。

    ■文書作成のスピードは劇的に改善されない
    本書を読むことで、すぐに文章作成のスピードが劇的に改善されるわけではなさそうです。
    とはいえ、本書のフレームワークを意識して、地道に「人のために書く」ことを繰り返すことで、徐々に「人を動かす文章」が書けるものと思われます。

  • 物の書き方について意識するポイントが改めて整理整頓できた

  • 新聞記者として筆者が得たスキルが事例、根拠を持って解説しており「すっ」と頭に入ってきた。
    読む前は、分厚いし読むの大変そう・・・と感じていたが読み始めると「もっと詳しく学びたい!」とページをめくるのが楽しかった。

    文章を書く上でアウトラインが大切と言うが、まずは書きたい、が先走る私にとっては大変参考になる1冊だった。

  • すぐに書きはじめるのではなくまず見出しとリード文を考えること。書き方の基本が学べる。早速活かしてみたい。

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著者プロフィール

1980年、兵庫県生まれ。神戸商科大学を卒業後、朝日新聞社で大阪社会部、経済部、国際報道部、ハーバード大学国際問題研究所研究員などを経てジャカイルタ支局長をつとめる。そのかたわら文章講座を主宰し、「読みやすく、わかりやすく、正確な」書き方の普及と指導に力を注ぐ。40歳を機にMITに私費留学してMBA(経営学修士)を取得、ジャーナリスティックな視点とMBA思考の“二刀流”で時事問題からリスキリング、国際比較など幅広い話題をつづるNews Picks トピックスが注目を集める。デジタルメディア編集者のほか、ポッドキャスト番組News ConnectでMCも務める。
大阪地検特捜部による証拠改ざん事件の調査報道で新聞協会賞受賞。国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)によるグローバルな税逃れを報じた「パラダイス文書」取材班の日本代表、ジャカルタ外国特派員協会(JFCC)役員をつとめた。共著に『チャイナスタンダード』『ルポ タックスヘイブン』『ルポ 橋下徹』『証拠改竄』(以上、朝日新聞出版)『プロメテウスの罠4』(学研プラス)など。

「2022年 『朝日新聞記者がMITのMBAで仕上げた戦略的ビジネス文章術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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