一生モノの「学ぶ力」を身につける 国見流結果を導く会計学習メソッド

国見健介

• 中央経済グループパブリッシング (2023年1月26日発売)

作品紹介・あらすじ

「やり方次第で結果や可能性が大きく変わる。」著者が約20年で１万人を超える会計士受験生の相談を受けた経験から導いた勉強法アドバイスを凝縮した完全保存版の１冊。

感想・レビュー・書評

[マヌルネコさんの感想 · 2023年6月29日]

学ぶにあたっての前提などあたりまえなことを、会計とからめてアレンジして終始述べていた印象。
タイトルの付け方が秀逸としか言いようがないくらい、引っ掛かりがないままあっさり読み終えてしまいました。
逆に言えば、この手のトピックには目新しいことなんてないもんだなということを改めて教えられた感。

著者プロフィール

国見　健介（くにみ　けんすけ）
1978年東京都生まれ　1999年公認会計士試験合格
2001年慶應大学経済学部卒業　2003年公認会計士登録
学校法人東京CPA会計学院理事を務めながら、公認会計士講座財務会計論主任講師として日々教壇に立っている。本質をとらえる講義で短期合格を実現するとともに、合格後に活きる知識を教えることに定評がある。
教育こそ社会の根幹と信じ、社会を担う志のある若者の育成に貢献することが人生の目標。

「2019年 『公認会計士の「お仕事」と「正体」がよ～くわかる本［第2版］』 で使われていた紹介文から引用しています。」