社会問題化する組織不祥事 構築主義と調査可能性の行方

  • 中央経済グループパブリッシング (2023年2月27日発売)
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 29
感想 : 6
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (220ページ) / ISBN・EAN: 9784502451416

作品紹介・あらすじ

組織不祥事は組織内外の利害関係者の思惑が交差した結果であるという政治的側面を持つ。本書は研究者の調査も政治性を伴う点を指摘し、それを踏まえた研究のあり方を探った。

【目次】
序章 組織不祥事を調査するために
第Ⅰ部 組織犯罪、組織事故、組織リスク
 第1章 組織犯罪はなぜ生み出されるのか
 第2章 組織事故はなぜ生み出されるのか
 第3章 組織リスクはなぜ生み出されるのか
第Ⅱ部 組織不祥事の方法論
 第4章 「不祥事」はどのように報道されてきたのか
 第5章 組織不祥事はどのように研究されてきたのか
 第6章 組織不祥事はどのように活動として捉えられるのか
第Ⅲ部 組織不祥事を調査する
 第7章 運輸会社へのインフォーマル調査
 第8章 製薬会社へのフォーマル調査
 第9章 組織不祥事を調査する意味とは何か
 第10章 結論

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ふむ

  • 335.15||Na

  • 東2法経図・6F開架:335.15A/N33s//K

  • 登録番号:1027000、請求記号:335.15/N33

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

中原 翔 大阪産業大学 学長補佐・ 経営学部 准教授

「2023年 『経営管理論—講義草稿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中原翔の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×