コトラー8つの成長戦略 低成長時代に勝ち残る戦略的マーケティング (碩学舎ビジネス双書)
- 碩学舎 (2013年5月24日発売)
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感想 : 18件
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Amazon.co.jp ・本 (344ページ) / ISBN・EAN: 9784502482007
作品紹介・あらすじ
リーマンショック後、世界経済は低成長地域と高成長地域で2分された。日本を含む低成長地域の企業が持続的に成長するための戦略とは。マーケティングの巨人が鮮やかに示す。(発行=碩学舎)
【目次】
序章 成長への8つの途をマスターするために
第1章 マーケット・シェアを築いて成長する
第2章 コミッテッド・カスタマーやコミッテッド・ステークホルダーを増やして成長する
第3章 強力なブランドを築いて成長する
第4章 新製品、新サービス、そして経験を革新して成長する
第5章 国際展開による成長
第6章 合併、買収、アライアンス、そしてジョイント・ベンチャーによる成長
第7章 社会的責任の卓越した評判で成長する
第8章 政府およびNGOとの提携による成長
エピローグ
感想・レビュー・書評
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成長率が鈍化している中で企業がどう対応すべきか?例えば、ブランド戦略や新製品開発など、その本質の理論を提示してくれます。
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マーケティングの実行にあたり、基本動作についてどう整理すればよいのかが簡潔にまとめられている。各章の最後に自社に置き換えるための質問項目が非常な分かりやすく、思考の整理に役立つ。
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コトラーは多作だ。共著などもありその際には既出の提言もふんだんに出てくる。ゆえに、コトラー本をたくさん読んだあとに、この本にあたると目新しい事がないようにも感じてしまう。ぎゃくに入り口にはよいのではないでしょうか。
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13.8.12
モーニングサテライト
日本ハム社長 -
面白かった。
独学や自分の経験から、散らばったり整理されていない知識をこういう本を通して体系的に学び直して、頭に定着させるのはすごく身になると思う。 -
2013年のHBRおすすめ本10位。
しかしながら、当たり前のことをつらつら述べているだけ。 -
この本はおさらいしたい人が確認用に読む本なのだろう。
この本は何らかの意思決定、特に商品やサービスの企画を行う人が知っておくべき、読み書き算盤を並べたディレクトリである。
綿密な調査はしているのだろうが、メリハリ、網羅感に乏しく読んでいてワクワク感が無い。個人的にはちょっと残念な本だと思った。 -
リーマンショック後、世界経済は低成長地域と高成長地域で2分されている。日本を含む低成長地域の企業が持続的に成長するための8つ戦略とは何か。 マーケティング界の巨人、コトラーが鮮やかに示す。
序 章 成長への8つの途をマスターするために
第1章 マーケット・シェアを築いて成長する
第2章 コミッテッド・カスタマーやコミッテッド・ステークホルダーを増やして成長する
第3章 強力なブランドを築いて成長する
第4章 新製品、新サービス、そして経験を革新して成長する
第5章 国際展開による成長
第6章 合併、買収、アライアンス、そしてジョイント・ベンチャーによる成長
第7章 社会的責任の卓越した評判で成長する
第8章 政府およびNGOとの提携による成長 -
市場が厳しい中でも、必ず、突破口はあると示唆を与えてくれる良書だと思います。もっと読み込まなくっちゃ(^。^)
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ドラッガーは、企業の目的は、顧客の創造で、二つだけの基本的機能 『マーケティング』と『イノベーション』を持つ。そして、その二つだけが成果をもたらすと言った。
その一つの『マーケティング』をかじってみよう。
『マーケティング』といえば、やっぱりフィリップ コトラー‼
低成長で、事業が伸び悩んでいても、持続的成長の道標となる8つの方法があるそうな…
では、STPやMMとは違う視点のコトラーに挑戦。 -
嶋口 充輝先生著
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この低成長時代には、再びマーケティングの時代がくると。仕事柄、コトラーは読んでおかなければと思うと同時に、今回は、ブランド診断ツールのBAV(Brand Asset Valuator)についても書かれていて、関係者としては必読。前作のMarketing3.0に比べると、教科書的な気もするが、この時代における8つの方向性を実例多く示しながら、どのように振る舞えばいいのかについて語る。
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低成長時代に企業が採るべき8つの戦略をまとめた本、先日のコトラーカンファレンスでいただきました。
マーケティングへの一般的な認識は「戦術」だと思います。
ちょっと勉強したら、それプラス「マネジメントの根幹」、でしょうか。
本書の内容をベースに行われた件のカンファレンスでの教授の基調講演、何とも言えない居心地の悪さを感じました、「日本でたった1,000人しか聴けないこの講演を、若手リサーチャーが席を取ってよいものか」と。
本書を読んであの居心地の悪さの理由がわかりました、教授の主張のひとつは「マーケティングは経済や政治にも影響を与えていくべき(間違った認識だったらごめんなさい)」だから。
もちろんマーケティングは消費者や生活者を向いており、その目的を達成するための上記の主張であるわけです。
それでも感じたのは疎外感と、「大学で何を学んできたのか」という虚無感らしきもの。
もっともっと勉強しておけばよかった。
以下は本書の中で気になった概念や言葉をつらつらと書き記したものです。
ちなみに最も気になる概念は「共創」です。
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1、マーケットシェアの拡大により成長する
2、コミッテッド・カスタマーやコミッテッド・ステークホルダーを増やして成長する
3、強いブランドの開発で成長していく
4、新製品やサービス、それに経験をイノベーションすることで成長する
5、海外展開で成長する
6、吸収合併、買収、提携、ジョイント・ベンチャーで成長する
7、社会的責任に対する評判を高めて成長する
8、政府やNGOとの協力で成長する
マーケティングとは、消費、支出、雇用創出の鍵である顧客を中心に考える力
新たな技術だけでなく、顧客に何が起こっているか、である。
顧客は変化し続ける。顧客よりもライバル会社に気を取られている企業が多すぎる。
お客様は部外者ではありません。我が社の一部です。
成熟市場は、新たな潜在的アイデア探求のための、再評価の価値がある
自社の今後のサービスについて質問するべき相手は、自社のファンである。
満足顧客
ファン(コミッテッド・カスタマー)
アドボケーター
コ・クリエイター
カスタマー・オーナー
今日、企業は単に顧客の反応を集めることから、彼らを新製品開発に参画するように呼びかけるように変わってきている。
製品イノベーションでの、伝統的な、企業中心の製品開発アプローチは、顧客と共創するアプローチに取って代わられてきている。
あなた方は、自国では海外企業によって攻撃されていて、あなたは相手企業の国内市場で、それらの企業に対抗する必要がある。
少しでも彼らを自国内に縛り付けておくためだ。
コーズ・リレーテッド・マーケティング
国内市場であれ国際貿易であれ、経済成長の扉を開くのは、いつも消費である。消費が始動する鍵は、マーケティング力とその適用にある。
著者プロフィール
フィリップ・コトラーの作品
