コーポレートガバナンスの実務 1年目の教科書

  • 中央経済社 (2024年5月27日発売)
4.00
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 31
感想 : 2
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

本 ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784502491610

作品紹介・あらすじ

ガバナンス論の本来の目的である「企業価値の向上」の原点に立ち返り、部門横断で共有すべき基礎知識を解説。最新情報の整理にも有用で「ガバナンス疲れ」の方にも新鮮な書。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • コーポレートガバナンス業務1年目に全体像を理解するのに役立つ。豊富な参考文献の引用を用いながら、浅く広く記載されていた。本書を基点に、周辺分野の本を読んでいくと学びが深まると思う。
    総じて感じたのは、日本は世界から数歩遅れており、その危機感から東証や政府は色々と言っているんだと思った。また、企業価値を向上させることとは?と大きな問いをずらすことなく進めていった点で、読みやすかった。

  • 守り・攻めのガバナンス 企業価値
    関連法規とソフトロー:コーポレートガバナンス・コード スチュワートシップ・コード 議決権行使助言基準
    ガバナンス基本概念:コンプライアンス リスクマネジメント 内部統制 監査
    取締役の問題ー機能しなかった社外取締役
    ルールの問題ーソフトロー頼みのルール形成
    ESG・サステナビリティによる混乱
    資本コスト経営 株主資本コスト ROIC経営 事業ポートフォリオマネジメント
    株主アクティビズム
    企業価値向上に向けた取締役会の在り方:ボードモデルと期間設計 実効性評価・確保
    コーポレートガバナンス対応部門の在り方

全2件中 1 - 2件を表示

久保田真悟の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×