人事の定量分析

著者 :
  • 中央経済社
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レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784502692901

作品紹介・あらすじ

定量的なアプローチで人事を「見える化」し、合理的な人事施策の構築を実現する。日本の組織・人事を変革する実務必携書。

感想・レビュー・書評

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  • 適性人件費、適性人員数、人員流動性・・・
    感覚ではなくきちんとデータによる定量的なアプローチから人事施策に繋げるための実務書。

    まだまだ主観に頼りがちな人事領域への一つのアプローチ。
    (いしの)

  • 人件費、人員数などを中心に、
    適正な状態と現状の比較をするためのことが一通り書いてある印象。

    その周りの知識経験があまりない自分にとって、
    オーソドックスな分析の考え方、進め方が非常に参考になった。
    人事領域がなかなか主観の世界から抜け出せないところも、
    こういった分析をしないとなかなか気付けず、
    適応が難しいのも頷ける。

    分析テーマの本だということはわかりつつ、
    どのように対応するかの先のアイディアももっと豊富に載っているとより強く分析の必要性、イメージがついたかもしれない。
    それは自分自身で考えて補っていこうと思う。

  • 人事部門の定量分析を行うにあたってのアプローチの仕方など、参考になることが多かった。

  • コンサルタントが人事に関して定量的に分析する手法を丁寧に解説している。
    ・適性人件費分析
    ・人員構成分析
    ・人件費単価に関する分析(等級別給与等)
    ・人材流動性分析
    分析にとどまらず、想定される課題に関しても述べてくれている。
    ただ、分析は深くはなく一般的内容。
    特に離職率や人件費などは、職種や年齢別に課題は違い、対応方法も違う筈。
    人事を定量的に分析したことがない方にはお勧めだが、それ以外の方には物足りなさを感じると思う。

  • セミナーと同じ内容なので、詳細の理解に必要な時にマニュアル的に使う。

    人件費、社員数の適正化のためのマニュアル

    ・残業逆転分析
    非管理職の最上位等級で基本給が最も高い人(レンジの一番上)と管理職の最下位等級で基本給が最も低い人(レンジの一番下)で、想定残業時間数(たとえば30~50時間)の時間外労働をしても、逆転が起きないような設計とする。

  • 分析手法(数字の使い方)自体はシンプルで、小難しいことは何一つ無いが、出来上がった数字のアナリシス・インプリケーションの導き方・打ち手は大変勉強になる。

  • 改めて経営において人件費の最適化の重要性を感じるとともに、その重要性に比して科学されていない部分が大きいことを感じた。確かに製造原価を考える際はネジ一本単位のコストを科学していることに対して、(販管費としての)人件費はどこまでシビアに考えられているのだろう。ネジと異なり、給与には就業者やその家族の生活対価としての役割が含まれており、一概に経営の最適化という観点のみで片付けることができない難しさがあると思う。総労務費の最適化を考える上では、経営側面だけでなく個人のキャリア形成を含めた施策が必要であり、労使の関係性のあるべき姿を含め広範囲に及ぶ検討が必要なのだろう。

    まだまだ壁が高いと感じさせられた一冊。

    ※メモ
    総労務費のを最適化を検討するに当たり様々な切り口が紹介されているが、それぞれの切り口をどういった判断のもとに選択したらいいのかがよくわからず。
    ある程度、自社の課題や理想が見えている人が読むとしっくりくるものなのだろうか。。

    もう少し勉強してから、実践をイメージしながら読み直したい。

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