Webマーケティング思考トレーニング 意識を変えれば、ホームページが変わる

KDDIウェブコミュニケーションズ 高畑哲平

• 中央経済グループパブリッシング (2012年3月21日発売)

感想・レビュー・書評

[junvagoさんの感想 · 2012年4月1日]

実際にどうWebサイトを作るかということの前に
どうやって成果を上げるのかということに焦点をあてていて、
僕らの言葉で言えば、「とても臨床的」。
ITビジネスの人にありがちな言葉よりずっと抑制の効いた語り口は、とても好感が持てる。
Weｂ製作を生業としている人にも、僕らみたいなIT素人個人事業主にも役に立つ考え方を教えてくれる本だと思う。

[パそぼさんの感想 · 2025年2月11日]

オンラインショップ、ブログ、ＳＮＳ…。問題の本質を見極めて、やるべきことを整理するには？　「Ｗｅｂマーケティング脳」を鍛えるトレーニングを、Ｗｅｂの検討・準備・展開・管理の４つの戦略に分けて紹介する。

ＣＰＩ（現株式会社ＫＤＤＩウェブコミュニケーションズ）ＳＭＢ事業本部長等を経て、２０１１年Ｇｏｏｇｌｅ、ＫＤＤＩ等とともに『みんなのビジネスオンライン』を立ち上げる。

[fukkusenntyouさんの感想 · 2013年4月17日]

タイトルの通り、Ｗｅｂマーケティングの「考え方」について書かれている本。マーケティングの４Ｐに照らし合わせて解説しており、商品と価格に強み（商品力）があることが前提で、Ｗｅｂマーケティングは販売チャネルとプロモーションを担い、商品力をプラスマイナスゼロで伝えるものと書かれている。要は、Ｗｅｂの力で全ての問題が解決できあると思わず、商品力についてしっかり見つめなおした上で、Ｗｅｂで改善できるところがあればそれをやりましょうと言うこと。当たり前の話だけど、それを分かり易く書かれてます。良書。

[koishi-2018-pcさんの感想 · 2019年1月12日]

2014/5/20　追記
⇒ URLはこちら　http://sea.ap.teacup.com/pasobo/1781.html　『「Jimdo Meetup vol.7に参加したよ」』　：　 〜 Ｍｙブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」

　　　　〜　〜　〜　〜　☆　〜　〜　〜　〜　☆　〜　〜　〜　〜

2012/11/21　記
今年春から　Jimdoでのホームページを作成、アドバイスしている。
中小企業・自営業で使う場合の新しいことや、役に立つことが書かれていないか　一応　目を通しておこう！

読んで驚き！　いわゆるWebマーケティングの方法が書かれているわけではない。
本当に根本的なことが書かれていて、すごく有意義な内容。
ただし、本書のターゲットは、中小企業のWebサイトで、個人の趣味のWebサイトではないです。
（日本の企業の９９.７％を占めるのが、中小事業者だそうですから、本書はかなりの企業に役に立ちそうですね。）

まず、最初の方に書かれている　この言葉が、ポイントです。
「Webサイトは、商品力を±ゼロで表すもの」
せっかく作ったWebサイトが、マイナスイメージを与えては元も子もない！　

　自社にWebサイトが必要か？
　売上が悪いのは、Webサイトの責任か？
　集客と売上、一時の成功について
　アクセス解析で必要なこと　

Webサイトを作成・運営しているとつい陥りがちなことを　もう一度見直す手助けになりそうです。

2012/7/9　予約　2013/01/11　借りて読み始める。1/30　読み終わる。

内容と著者は

内容　：
オンラインショップ、ブログ、ＳＮＳ…。
問題の本質を見極めて、やるべきことを整理するには？
　「Ｗｅｂマーケティング脳」を鍛えるトレーニングを、Ｗｅｂの検討・準備・展開・管理の４つの戦略に分けて紹介する。

著者　：　高畑哲平
ＣＰＩ（現株式会社ＫＤＤＩウェブコミュニケーションズ）ＳＭＢ事業本部長等を経て、２０１１年Ｇｏｏｇｌｅ、ＫＤＤＩ等とともに『みんなのビジネスオンライン』を立ち上げる。

[Book World Cyclingさんの感想 · 2015年4月19日]

立ち読み。

webのテクニカルな面は除くと、いたってリアルがやってることと頭の使い方は変わらんと思う。

[yuya0706さんの感想 · 2014年4月7日]

WEBマーケティングの基本的な内容で、広く浅く網羅している本。
初心者や新入社員にはちょうどいい本だと思う。
絵なども多く、文字も大きいので読みやすいし。
ただ、やっぱり細かいところまで知ろうとすると内容としては薄いので、
その点は理解した上で読むべきだと思う。

一応学んだことを下記に引用。

WEBマーケティングとは、お客さんが何を望んでいるか考えぬくことである。

ペルソナの設定方法（例）
・名前
・年齢
・家族構成
・居住地
・趣味
・イメージ写真
・趣味に対してのこだわり

プロモーション方法
・SEO
・WEB広告（バナー、記事広告、リスティング広告など）
・雑誌広告、新聞広告
・DM/メールマガジン
・Twitter/Facebook/mixi/ブログなど
・店内チラシ/メールの署名

WEBサイトでは五感を視覚に置き換えることが重要

売上が落ちた時、データを分析してユーザ心理を予測するのではなく、
原因を予測してからデータを分析すること。

[takeyabuさんの感想 · 2013年11月30日]

派手さはないが、意外と盛り沢山な内容。

[a-roomsさんの感想 · 2013年9月6日]

Webサイトは、商品力を±ゼロで表すもの！

[yendouさんの感想 · 2013年7月22日]

仕事関連で読書

[yymnkさんの感想 · 2013年5月6日]

KDDIのグループ会社の本なのでjimdoが扱われるなど多少偏ってる感はあったが、ウェブマーケティングの基礎的な考え方が分かりやすく書かれている。
技術的なところは皆無で理論的なものが中心だが初心者にはためになるところも多いかと。

[トグサさんの感想 · 2013年3月7日]

企業用

[tetsuroikenishiさんの感想 · 2012年11月3日]

webマーケティングの手法のみならず、マーケティング全体の根本的な考えを学ぶことができる。マーケティングとは何か。基本に戻って考えたい人にお勧め。

[hanausagi163さんの感想 · 2012年8月28日]

Webマーケティングの本質ってなんだっけ？という基本に立ち返るにはとてもいい内容。
Webでもリアルでも、一番大事なのは｢お客さんが何を望んでるか考え抜くこと」。確かに。
よい思考トレーニングになりました。

[coldfervorさんの感想 · 2012年6月27日]

Webサイトを作ると、特に作った方は良い事も悪い事も原因がすべてそこにあると考えてしまいがちなので、その点を意識して読みました。
アクセス解析にあまり偏っていないところも良かったです。

[motoshigeさんの感想 · 2012年6月2日]

Webマーケティングの本。
とても初歩的で読みやすい内容でした。

[雑★草さんの感想 · 2012年4月24日]

WEBというより、マーケティングの基本について触れた本。
エッセンスは以下の通り。

＜マーケティング思考の重要性＞
・WEB以外の観点にしっかりと目を向けること
・シンプルに考え、観たい人は誰で、その人が観たい内容は何なのかを考える
・一番大切な基礎は「お客さんが何を望んでいるのか」考え抜く
・IT業界では、ウェブ政策の１つの結果で成功体験に捕われてはいけない
・ウェブマーケの本質は、WEBの限界を知り、必要以上の投資を行わぬよう
　コントロールすること。
・実際の商品、サービスの魅力度を超えたウェブPRは観ているユーザーの
　期待はずれを生み、必ず失敗する。

＜WEB政策上のポイント＞
・WEB上では視覚しか機能しないため、日常生活の五感をすべて視覚情報に
　置き換える発想が必要。
・利用者のペルソナを作成し、具体的に利用シーンを考えてみる
・サイトを通じて「安心感」「信頼感」「利便性」を感じてもらうことが大切
・ぼちぼちメルマガも、HTML形式を活用してよいかも。

[azumioguroさんの感想 · 2012年4月7日]

Webマーケティングの初歩的な本。
個人的には文章のスタイルが話し言葉調になっているのが読みにくかった。専門的に読みたいという人には向いていない本、これからWeb
を始めようという人の導入としてはいい本です。

[toptrainer27さんの感想 · 2012年4月4日]

正にWebサイト運営の幹の部分を解説した一冊。
戦略なくして戦術なし。
技術やテクニックを詳しく解説したWebマーケティングの本は多々あるが、まずWeb活用の根本を固めるには最適なマーケティング本です。