技を育む (精神医学の知と技)

著者 : 神田橋條治

• 中山書店 (2011年5月13日発売)

感想・レビュー・書評

[haruさんの感想 · 2011年9月7日]

語られない言葉を重視すること。

真実は隠されて在る。

まさに、まさに、と頷きながら読みました。
人の心と向き合っていく時に参考になる視点が数多く紹介されていて、とても勉強になりました。

[picapica149さんの感想 · 2015年2月6日]

精神科医の自分史＋気の話だった
あんまり入ってこなかった
残念

[hirokitanaka1022さんの感想 · 2011年12月1日]

突拍子もない内容なのでとても人には勧められないのですが、個人的には極めて影響力の大きかった一冊。精神科医になった大学時代の先輩から紹介されたもの。いつか著者に会いたい。

[r-t2011さんの感想 · 2011年9月29日]

神田橋ファンとして購読。

[kurikuriboboさんの感想 · 2011年6月1日]

前半の部分で著者は生い立ちや家族について言及しており、これまでどのようにして技を磨いてきたのかに触れられる一冊。後半の部分では、気功や養生のコツが書かれてあった。また、著者が人生を締めくくる余韻を滲ませているものだった。

著者プロフィール

1937年生まれ。
1961年、九州大学医学部卒業。
1971-1972年、モーズレイ病院およびタビストック・クリニックに留学
1984年～　伊敷病院（鹿児島市）にて診療。

本書『精神療法でわたしは変わった』の著者:増井武士、旧知の師匠。

「2022年 『精神療法でわたしは変わった』 で使われていた紹介文から引用しています。」