- Amazon.co.jp ・本 (1250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784521744865
作品紹介・あらすじ
総合診療といわれる小児科診療では,患児の全体を見据えた系統的な診察力と,専門領域を完遂する高い技術力の双方が求められる.同時に,急激に進行する小児科疾患に対応するためには,手際よく検査を進め,的確な治療を開始しなくてはならない.臨床力を高め,実践するための,小児科医必携の書.小児科専門医をめざす研修医の学習書として,また診療の第一線で働く医師のベッドサイド虎の巻としても活用できるプラクティカルなガイドブック.初版を改訂し,強力にバージョンアップ.
感想・レビュー・書評
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◆内容
小児科診療に直接結びつき、その指針となるような知識と技術を、最新のガイド
ラインをふまえながら解説している。改訂第2版では、2012年発行の前版よりも
図表が充実し、ガイドラインに準拠した記載も大幅に増えた。また、移行期医療に
関する先進的な取り組みについても記述されている。
◆東邦編著者
関根孝司(元東邦大学医療センター大橋病院小児科)
19章 腎・泌尿器・生殖器疾患
尿細管疾患 p.748-758
尿路感染症 p.758-762
付 小児診療の特殊性 p.1192-1205
◆東邦執筆者
清水教一(東邦大学医療センター大橋病院小児科)
10章 先天代謝異常・代謝疾患
銅代謝異常症(Wilson病、Menkes病) p.332-335
◆東邦所蔵 (M3.92 : E)
https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/BB00293052 -
改訂された。「うつ」の項目を書いたので著者献本だったけど、やっぱり高いと思うな。