デジタルカメラ・プロの技

  • 永岡書店 (2005年3月10日発売)
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本 ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784522422861

感想・レビュー・書評

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  • ちょっと前にもデジカメの本を読んだけど、あれは別に技術の話ではなかった。

    「デジカメで写真を撮るって行為はこんなに楽しいことなんだ。」
    「こーいう時間帯にはこんな発見があるかもよ?」
    「こんな視点で撮る写真もありでしょ?」
    て感じで。

    今回のは、もうちっと技術よりの本。
    「撮りたいもんを効果的に写すには背景はどう使ったらいいのか?」
    「ヒストグラムの読み方。」
    「ホワイトバランスの調整方法。」
    「ISO感度を効果的に調整する方法。」
    「晴天モード、蛍光灯モード他の使い分け方。」

    もともと、親父がカメラ好きだったんで、親父と話してるときに少し聞いたことある話もあった。
    でも親父のは常に独学。笑
    経験則が多いから、ほとんど合ってんだけど、それは業界内での常識的な話とか写真の撮り方の全般をカバーするってわけにはいかなかった。
    ま、それでもじゅーぶんいい腕してると思ってるけど。笑

    勉強になった。これで俺はまた、思うように撮りたい写真を撮れるようになった。
    それは、自分の伝えたいことを正確に伝える手段を手に入れた、とも言える。

    やっぱ、カメラっておもれぇわ。
    純粋にもっと知りたいと思う。

    でもいろんな本を読めば読むほど、知れば知るほど、正直「5万も出せば買える今のデジカメって開発者泣かせだよなー。」って思いマス。
    こんなすげぇマシン作ってんのに、たったの5万しかもらえないんだもんな。。。

    価値的には20万くらいもらう価値はあっと思うんだけどな。

    ま、安価で手に入れさせてもらってるんで、その分遠慮なく思いっきり使わせてもらいまっせ。
    俺の手に偶然転がり込んできた今のデジカメに、「俺に使われて良かった。」って思ってもらえるくらいにね☆

  • 2007/5/26、住吉のジュンク堂で購入。写真の細かい設定からカメラのクリーニング法、プリントの際の注意まで、値段の割に役に立ちそうなことがたくさん書いてある。

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