気を整えて夢をかなえるリセット整理術

著者 :
  • 永岡書店
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感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784522430453

感想・レビュー・書評

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  • 本を売りに行ったブックオフで目が合ってしまい、購入。
    すごく良い本。
    読む人によってはこの本で人生変わる人もいるんじゃないかって思う。
    風水の入口的なことも書かれてあって、全然風水を知らない人は読んでみてもいいのでは?
    ちょうど部屋を模様替えしようと思っていたこともあり、色々とヒントをいただきました。

  • 風水とか引き寄せとか色々なものが広く浅く….

  • 最近,以前ほど部屋の片づけに燃えなくなってきていて,「部屋の片づけより頭の中の片づけがしたい」と感じていたのだけど,読んでいてそれって間違いじゃないな,と確信できた本。

  •  気を整えて夢をかなえるリセット整理術の肝は、整理術ではなくて、自分の(社会に対する)役割を明確にすることでした^^;そう言われてみると、整理ができない人は、自分の役割が不明確な人なのかもしれませんね。

     「気」だとか「風水」だとか、今まで読んできた苫米地さんの本とは毛並みが違う表現でしたが、根本橘夫さんと、岸見一郎さんの本と並行して読んだせいか、夢を持つことの大切さがスーッと滑らかに心に沁み込んできました。「夢は大きい方がエネルギーも大きくなる!」など、いつもの苫米地さんらしい、ぶっ飛んだ言葉も、自分の無価値感が生み出された要因を知った上で読むと、妙に説得力があり「モノには、あなたが与えた情報があり、良い情報であれば、あなたにパワーと与え、悪い情報であれば、パワーと奪う。」という話を信じたいと思います。

     自分の可能性を引き出すには、人に与えられた夢ではなく、(子供がゲームに没頭するように)寝る時間も惜しんでやりたくなるような夢でなければなりません。私も含めて多くの大人は、そんな夢を叶うはずがないと、今はそれよりも、やらなければならないことがあると、若い頃に捨ててしまったのではないでしょうか?

     >あなた自身の「役割」が明確に決まっていれば、あなたの心は「良い気」満たされています。ただし、他人から押し付けられた役割ではダメ。自分が「こういう人間になりたい」という夢や願望から必然的に生まれたものでなければ意味がありません…苫米地さんは、自分の役割が決まれば、自然にモノの役割も決まり、必要なモノと必要ではないモノも明確になり、必要なモノの置く場所や置き方も定まる。と仰ってます。

     >夢を設定して、「なりたい自分」に沿った部屋にすれば、実際に夢がかかってしまいます…苫米地さんは、自分の役割を設定すれば、部屋とモノの役割が決まり、整理された部屋からは、夢を叶えるための力が得られると言います。だとしたら、部屋を整理することは、夢を叶えるための近道ですよね。

  • 自分の夢を叶えるために部屋を掃除すると考えるとヤル気が出るかな。

  • 風水の本を読むとよく「よい気を呼び込んで悪い気を追い出す」などと書かれていますが、なんだかスピリチュアルな雰囲気がしてやだなーと思ってました。
    でもここで言う「悪い気」はいらないものから発しているというふうに解釈すると納得できる。
    また、夢と理想をまず描いてから部屋を整理すべき、そして部屋それぞれに夢をかなえるための役割を持たせよう・・・ということにも納得。

  • 本の題名の通り、気(環境や体)を整えると、良い方向に行く。そのやり方を教えてくれる一冊

  • 潜在意識を利用した片付け方法。
    夢を設定し、それに合わせて良い部屋作りをすることで、意識的、無意識的に部屋が片付く。
    何を良し悪しとするかの判断は、自分対物を基準としたときに、物が持つ「気」というエネルギーを重視している。
    具体的な片付け方法についての記述はあまり無いので、片付けるための思考作りに適している。

  • 未来の自分を想定して、それに合わせた部屋にする。苫米地先生の本の中では、実践のイメージつきやすいと思います。

  •  著者は、万物はエネルギー=「気」を持っていて、モノを整理することは、「気」を整理することそのものだ、と強調してます。
     本書は、万物の持つ根本のエネルギーである「気」の働きを解説し、モノを整理することで「気」を整理する新しい整理術についてまとめた一冊です。

     詳細なレビューはこちらです↓
    http://maemuki-blog.com/?p=1040

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著者プロフィール

認知科学者(計算言語学・認知心理学・機能脳科学・離散数理科学・分析哲学)。
カーネギーメロン大学博士( Ph.D)、同 CyLab フェロー、ジョージメイソン大学C4I&サイバー研究所研究教授、公益社団法人日本ジャーナリスト協会代表理事、日本外交政策学会会長、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO 兼基礎研究所長。マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科卒業後、三菱地所へ入社、財務担当者としてロックフェラーセンター買収等を経験、三菱地所在籍のままフルブライト全額給付特待生としてイェール大学大学院計算機科学博士課程に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学と人工知能の世界最高峰カーネギーメロン大学大学院博士課程に転入。計算機科学部機械翻訳研究所(現 Language Technologies Institute)等に在籍し、人工知能、自然言語処理、ニューラルネットワーク等を研究、全米で4人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、通商産業省情報処理振興審議会専門委員、早稲田大学研究院客員教授などを歴任。また、晩年のルー・タイスの右腕として活動、ルー・タイスの指示により米国認知科学の研究成果を盛り込んだ最新の能力開発プログラム「 TPIE」、「 PX2」、「 TICE」コーチングなどの開発を担当。その後、全世界での普及にルー・タイスと共に活動。現在もルー・タイスの遺言によりコーチング普及及び後継者として全世界で活動中。一般財団法人サヴォイア王家諸騎士団日本代表、聖マウリツィオ・ラザロ騎士団大十字騎士。近年では、サヴォイア王家によるジュニアナイト養成コーチングプログラムも開発。日本でも完全無償のボランティアプログラムとして「PX2」と並行して普及活動中。

「2023年 『新・夢が勝手にかなう手帳 2023年度版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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