セイン先生の“爆笑”あなたの英語、ここがヘン!

  • 永岡書店 (2013年8月10日発売)
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本 ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784522431832

感想・レビュー・書評

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  • 英語。
    些細な違いで意味が大きく変わってしまう表現。
    直訳すると少し意味が違ってしまう表現。
    自分も絶対間違えそう。
    なかなか面白く読めた。
    口語的な表現は、学校では習わないから新鮮。

  • Do you have any idea?

    Do you have any ideas?
    の違いなんて知らなかった。前者だと「キミにわかる(見当がつく)?」という意味に、後者だと「何かアイディアある?」という意味になるのだとか。このように単数か複数かで意味が変わる言い回しや、冠詞の有無で意味が変わる言い回しなど、結構やらかしてたんだと気付かされる。

  • 別に作者で本を買ってるわけでもないんですが、英語の本買うと何となくこの人の本多いですね。
    この本では、日本人的な感覚で日本語を英訳するとヘンな英語になるものや、おかしな和製英語などがいろいろ出てきます。学校で質問が聞き取れなくて聞き直すときは「Pardon?」というと習ったと思いますが、これはちょっと失礼な聞き方であるとか、興味深いです。
    また、語源は英語だと思いきや、実は別の言語が語源で、英語ではまったく違う言い方をするものなども数々紹介されています。かろうじて英会話している私みたいな人にはとても面白いです。(^_^;)

  • 海外では、getとtakeを言い間違えただけで警察を呼ばれるらしいです。怖いですね。バーでウェイターに向かって飲み物を注文しようとしたら、隣にいた人が深刻な人生相談をされたと勘違いするだなんて、ネイティブイングリッシュスピーカーはその場の雰囲気とか話し手の表情とかは全く考慮しないんでしょうか。この本を読めば、よく言われる「日本人は英語力はあるのに自信がないから喋れないと思い込んでいる。間違いを恐れず勇気を持って英語を話してみよう」なんて出鱈目だとわかります。怒られるは変な誤解されるは、いいことないみたいです。読み進めていくうちに、間違い英文と正しい英文が混乱してきてしまうので、私は今後絶対に、外国人に英語で話しかけることはすまい、と思いました。間違えたら大変ですからね。英語が怖くなること請け合いの1冊です。

  • 確かに「爆笑」する所があります。
    正式な英会話の本というよりは、ちょっと疲れた時に補填するための本かなって感じです。

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著者プロフィール

米国生まれ。証券会社勤務後に来日。日本での35年にわたる英語指導の実績をいかし、英語学習書、教材、Webコンテンツの制作を手掛ける。累計400万部を超える著書を刊行、多くがベストセラーとなっている。NHKレギュラー出演の他、日経・朝日・毎日新聞等に連載。著書に『ゼロからスタート英語を読むトレーニングBOOK』、『ゼロからスタート英語で話すトレーニングBOOK』(共著)、『デイビッド・セイン先生と英語で日本全国47都道府県めぐり』ほか多数。企業・学校等でビジネス英語、TOEIC、日本文化を英語で紹介する講演会やセミナーも開催。AtoZ English主宰。http://www.atozenglish.jp

「2019年 『英語でガイド!外国人がいちばん不思議に思う日本のくらし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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