- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784522433683
感想・レビュー・書評
-
今までに何冊か「引き寄せの法則」に関する本は読んだことがあるが、奥平さんの引き寄せの法則は他の人のものと違った。他の人は願いが叶ったか状態をリアルにイメージすることにより、現実になるというものだが、奥平さんは今の幸せに注目し、ワクワクしたり、感謝しているうちに思いもよらないことを引き寄せるというもの。こちらの方がシンプルだし、実践しやすそう。彼女の他の本も読んでみたくなった。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【私なりの一言】
・斎藤一人さんの「上気元」と同じマインド
❤️奥平さんのマインド❤️
★物事の良い面を見る。
→見えなくても探す
★自分の好きなことを望むことを考える。
→嫌いな事は考えない
★悪い面はそれ以上考えない。
★自分のやりたい事はできることからやっていく。
★自分を出来る限り認める。
【まとめ】
★相手がどうであっても自分で自分を幸せにする
→自分で自分を幸せにしていれば結婚してもしていなくても幸せになれるし、本当にやりたいことも必ず見つかる。
★引き寄せの法則で大事なこと
→状況や他人、結果をコントロールしようと思うのは一切やめること
★コントロールを手放すと思い通りになる
→「全てうまくいっているんだ」と宇宙を信頼しきったところに、思い通りの人生が待っている
→つまり、思い通りにしようとしなくなればなるほど、思い通りになるということ! -
「引き寄せ」の法則について、初めて読んだ本です。
マンガも入っているので、初めて「引き寄せ」の法則について学ぶには最適な本だと思います。 -
「アミ小さな宇宙人」「サラとソロモン」
今よりも少しだけでいいからいい気分になる、ことが引き寄せの法則。
物事のいい面を見る。探す。悪い面は考えない。好きなこと、望むことを考える。キライなことは考えない。やりたいことはできることからやる。自分を認める。
いい気分やいいことを毎日書きだす。
今、が作用点。今を楽しむ、今を幸せに、今喜ぶ。
今の気分、感情が望む自分を引き寄せる。
本心からいいな、と思えることを毎日メモにする=いいことノート。
嫌なことを考える時間はなるべく短くする。
引き寄せの法則とは、小さないいこと探しの積み重ね。
幸せは今、感じる。それが大きな幸せをつかむために必要なこと。
頭の上のザルの目を広げる。
引き寄せの法則の本質は、自分ができるだけいい気分でいられるようにしておくこと。
現状が不満であれば、不満を引き寄せる。
どっちでもよくなると願いはかなう=今が幸せだから、どっちでもいい、と思える状態。
少しだけ頑張って、自分の思考を望むほうに向ける。
お金を欲しいときは、今持っているモノに幸せを感じる。貧乏は考えない。豊かだと考えることが豊かさを引き寄せる。
どうしてもネガティブになるときは、俯瞰してみる。
引き寄せの法則は今に作用する。今の自分が幸せと感じなければ引き寄せられない。
あるポイントを超えると、幸せしか見えなくなる。
頑張るのは、頑張りたいから。結果を求めない。努力したいから努力する。結果が欲しいから、ではない。
いい気分でいる時間を長くする。
他人の成功を見るときは、自分の成功も近づいている証拠。嫉妬しないで一緒に祝う。
欲望と夢の違い=不足感を埋めるものは欲望、現状を愉しんでそのうえで喜びを追求するものは夢。
願い事を強く考えたら叶う、というものではない。いつも幸せでいることで、かくれた願い事が叶う。
コントロールを手放すことで叶う。
自分の望むことだけを考える。
幸せになるために頑張る、のではなく、今が幸せと感じること。
幸せは感じるもの。 -
人生考え方次第なんですね。
いいことノートはすぐに実践できそう! -
いわゆる「引き寄せの法則」の類の本はたくさん種類がありますが、私は奥平亜美衣さんの本が一番分かりやすく書かれていると思います。中でも、こちらはコミック版なので手軽に読むことができるのに、必要なエッセンスが盛り込まれています。
「心」についてはたくさん学んできた私ですが、真理はとてもシンプルなんだと気づかせてくれました。
この本と出会った当時、私は実はかなりどん底に陥っていた状況でした。毎日が嫌で嫌で不機嫌なタネを探しては落ち込んでいた毎日でした。珍しく本を読んでも頭に全く入ってこない。なかなかトンネルから脱せない。そのうち体調も悪くなってしまいました。
そんな時にこの本を読み、シンプルに良いことだけを考えるようになりました。それを1ヶ月続けた頃に仕事でトラブルが発生。しかし、その時も心配せず、良いことだけを意識していたら、突然に何の根拠もないながら明確な映像が思い浮かび上がったのです。そして、その映像で見た通りにトラブルは解決しました。理屈抜きに引き寄せの法則を体感した瞬間でした。
「なんだか人生がうまくいかない」なんて思っている方は、この本に書かれている小さなことを続けてみてください。
必ず変化がある瞬間が来ますから。 -
引き寄せの法則に関する書籍は2冊目になります。
初めて読んだ「まんがで叶える引き寄せの法則」との比較になってしまいますが、結論からいうと、こちらより「まんがで叶える」の方がしっくりくるというか、腑に落ちた感覚でした。
どちらもマンガの部分と、そのあとに文字だけで解説があるスタイル。「まんがで叶える」の方が、主人公の気持ちや引き寄せの法則が働き始める実感のようなものが伝わりやすく、こちらの方はなんだか「悩みを相談→引き寄せの法則を実践→人生がうまくいきました」という流れの内容が浅く、ついていけない感じでした。そして、「信じられないかもしれませんが、本当にこうなるのです。とにかく信じて実行すれば宇宙の力と一体化できます」的な解説がされ、ちょっと宗教的な雰囲気になってきたなと思っていたら「チベット体操」という儀式を勧められ、余計についていけなくなりました。
もともと「まんがで叶える」の方を読んで引き寄せの法則自体にとても興味があり、信じて実行してみようと思った上で読み始めたので、引き寄せを実行するためのちょっとした注意点などをほかの視点で理解できたらいいなとの思いでなんとか最後まで読み切りましたが、この本が初めての引き寄せ本だと、ちょっと苦しいかなと思いました。