敏感すぎて生きづらい人の こころがラクになる方法

著者 :
  • 永岡書店
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本棚登録 : 249
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784522436288

感想・レビュー・書評

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  • 周りの人からの何気ない言葉に敏感に反応したり、「考えすぎじゃない?」と家族から言われることも。雑音が気になったりすることも。

    この本を読んで、HSP気質を知った。
    少しは、ラクになったような気がするが、度々読み返すことになるのかな。

  • ささいな変化にも気づける=様々な物事の良さ、美しさなどにも気づける、と捉えて、日常を精一杯味わいたいと思う。

  • 先生おすすめ本('22.3 図書室通信掲載)

  • ネットの診断で指数が高かったので読んでみた。
    読んでみて、そういう傾向が少しあるけどドンピシャではないかなと思った。

    でも人より音や刺激に過敏なところがあったり、考えすぎちゃったり、共感しすぎちゃったり、内在しているものもあると思う。自分にはこういう気質があるんだと思うと少し気が楽になる部分もある。

  • そういう考えもある、位で読むのが良いかと。ワークは参考になりました。

  • HSPの特徴や傾向、考え方や価値観などは共感できるものが沢山あり、自分を知るためのヒントになる本だと思います。ただ、対策や解決法は、やや思想的な、精神論的な印象を受けるものが多く、具体的な解決策を示す本ではないように思いました。発達障がいからの過敏性なのか、HSP特有の過敏さなのか、それとも両方を持っているのか、新たな疑問や課題を見出すことができました。

  • HSPの対策本。自分自身にどのような傾向があるか十分に分析できるが、対処法となると急に消極的になってしまうのがこのタイプの本かと思う。要は自分で見つけてということか。ヒントを得るには良いけど参考に程度であり、残念だが掘り下げられてはいないと思う。

  • 相手のこと考えて読んだつもりなのに。自分の存在が害に思えてくるから、離れたほうがいいのかも。(悲観してないヨ)

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著者プロフィール

山梨県甲府市生まれ。北海道立札幌肢体不自由児総合療育センター小児精神科医長。北海道大学医学部卒業後、脳外科研修を経て日本神経学会認定医の資格を取得し神経内科医として勤務。感覚運動障害に興味をもち研究しながら感覚統合療法セラピストの資格を取得。北海道大学大学院医学研究科生理系専攻博士課程にてシナプス生化学の基礎研究を終了後、障害児医療分野に転向。1993年以来、現職にあり、自閉症などの発達障害児者の診療を続けている。障害児者の高次脳機能障害と知覚特異性に興味をもっている。

「2006年 『自閉症者からの紹介状』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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