めんどくさがる自分をサクサク動かす50のルール

著者 : 冨山真由

• 永岡書店 (2019年5月30日発売)

感想・レビュー・書評

[りえさんの感想 · 2023年4月7日]

目標に対して継続させるコツから、仕事を効率よく進めるノウハウまで、効率よく時間を使う工夫がまとめられています。
1ページをめくるごとに具体的なノウハウが書かれており、ペラペラと読み終わります。

・誰が見ても明瞭な目標を立てる（痩せる、ではなく、⚪︎月までに○キロ痩せる、など）
・めんどくさい日はその日のゴールのハードルをとことん下げる（参考書を包みから取り出す、など）
・目的別の空間を作る（勉強はカフェ、など）
など、改めて基礎的なノウハウを見て、納得。真新しいことは書かれていないが、たまにはこの手の本を読んで他の人に話せるようにしておくのはアリ。

[山中 泰さんの感想 · 2022年1月4日]

自分が進んで動きやすい仕組みを考えて実践することが大切。

[1616737番目の読書家さんの感想 · 2021年10月13日]

とりあえず身の回りを整理整頓するのは大事だと思わせてくれた。やらなければならないことをするために邪魔なものはどかす。自分の誘惑となるものは近くにおかない。と言うことをずっと言ってる印象。

著者プロフィール

冨山真由（とみやま・まゆ）
一般社団法人行動科学マネジメント研究所コンサルタント。株式会社ウィルＰＭインターナショナル行動科学マネジメント上席インストラクター。行動習慣コンサルタント(R)、行動定着コーチ(R)。１９８４年、神奈川県生まれ。大学卒業後、医療機関を経て戦略コンサルティングファームに就職し、日本で海外ブランドを店舗展開していく広報活動に従事。現在、日本では数少ない女性の行動科学マネジメント公認インストラクターとして、企業の若手社員から管理職まで幅広い層を対象に、セルフマネジメント研修を行なっている。企業研修は５００社以上、受講者数は３万５千人以上。著書に、『めんどくさがる自分を動かす技術』（石田淳〈監〉、永岡書店）などがある。

「2021年 『ダラダラせずに、やるべきことに集中する技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」