認知症の親へのイラッとする気持ちがスーッと消える本

榎本睦郎

• 永岡書店 (2019年11月15日発売)

感想・レビュー・書評

[ハコさんの感想 · 2021年7月4日]

介護は金と労力と心の問題だと思う。労力についてはひと手間追加することを、心については捉え方だと著者は提案する。金については触れられていない。求める方向が違うと感じながら読了。同じ気持ちの方は「老乱」を読んで欲しい。

[ゆっさんの感想 · 2021年5月13日]

この行動はこういうことを表しているというのをわかりやすく解説して対処法も書いてある。祖母が認知症なので、家族みんなで声掛けの参考にしました。

[網代屋ウメさんの感想 · 2020年3月16日]

「ああ、あれもこれも認知症の症状の一つだったのか」と思い当たる節がありすぎて(笑)。イラッとしてたなあ、自分。だからと言って親への理解が深まったとはいかないのだが、それは私が性悪なせいだ、きっと。