カメラのきほん練習帳 今度こそスッキリわかる!

  • 永岡書店 (2020年11月14日発売)
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本 ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784522437971

作品紹介・あらすじ

デジタル一眼レフカメラを買ってみたけれど、マニュアル本を見てもよくわからない、機能を全然使いこなせない、どうしても満足のいく写真が撮れない……
そんな悩みを抱えるカメラ初心者のみなさんに向けた、カメラと写真のきほんをゼロからやさしく解説する入門書。
天狼院書店フォト部顧問として絶大な信頼を得るプロカメラマン・松本茜氏による「これさえ押さえれば必ず思い通りの写真が撮れる」3つの鉄則を大公開。
ありきたりじゃない、無難にならない、個性的で印象的な、特別な1枚を撮るための方法を余すところなく紹介する。
さらに、カメラ&レンズの種類や機能、構図や画像編集についてなどの基礎知識から、「何をどう撮るか」「ひと味違う写真にするには」「こう撮れば失敗しない」といった具体的なテクニックを、わかりやすく丁寧に解説。
シーン別・被写体別の練習メニューや、よりレベルアップするためのさまざまなアイデアなど、入門者から学び直しをしたい人まで、知っておきたいことが満載。
スマホでしか写真を撮ったことがない人でも、必ず最高の写真が撮れるようになる!                                    

●CONTENTS
PART 1 これだけ覚えればOK! カメラの鉄則3
PART 2 はじめてでもうまく撮れる! 写真の練習帳
PART 3 今度こそスッキリわかる! カメラと写真のきほん
ふろく 特別な1枚に仕上げる ちょこっとテクニック

感想・レビュー・書評

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  • 2021.02.05

    P出なくてAvモードが基本なのね!あとはセンスを養うべし。F値をまず小さくして、そこから上げていく。参考写真が素晴らしい。

  • 743/マ/

  • 一眼レフカメラでの撮影に特化された内容。カメラの本をいくつか読んだが、一眼レフメインで語っていても、スマホでも使える手法が載っていたりするが、こちらは完全に一眼レフに特化。基本的な操作(絞りや露出など…)を説明した後は、細かくシーン別の撮影テクニックを紹介している。一眼レフカメラを買って少し撮ったけれど、なんかいまいち素敵にならないと思っている方に良さそう。あらゆるシーンを網羅しているので、タイトルのとおり「きほん練習」にぴったりかと思う。
    現状はスマホ写真のスキルアップが目標なので、あまり使える内容では無かったが、一眼レフを買うことがあったら再読する価値はありそう。

  • 学生(らいすた)ミニコメント
    カメラの基本知識や写真の撮り方を写真やイラストを用いてわかりやすく解説してくれている。

    桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/1336286

  • 一眼やミラーレスのカメラの基本を知れる。3つのポイント(絞り・露出・視点)をベースに構図や光の向きなどで解説。ミラーレスを持っているけれど,面倒だからオートのままで,なおかつスマホの方が楽なので,子どものイベントごとくらいしか出番がない。理科と図工(美術)と国語を合わせたプロジェクト型授業ができるな。カメラは瞬間を切り取り,焦点化される図と背景の地が明確で,俳句の世界と似ている。スマホのカメラだと絞りや露出といっても自分の操作と外界の対応が分かりにくいか。実際に操作して即時フィードバックがあること,追求して理論を作ること(理論を作るときに概念を知っていると認知的操作が楽)があれば勝手に学ぶ。まぁ追求する価値を見いだせるかが大きい。

  • 初歩的な専門用語の説明とかあり初心者にもすぐにつかえる即効ワザがあったり、写真も女子カメらしいふんわりな感じが多く、好みの本でした!一眼もミラーレスもこれを読んだらちょっとは使えそうな?ほしくなっちゃいました♫

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著者プロフィール

1984年生まれ。2005年、大阪音楽大学短期大学部卒業。
2015年、カメラマンASA SATO氏に師事、独立と同時に天狼院書店フォト部専属講師に就任。
何気ない日常をスペシャルに、身の回りにある小さな美しいものに向き合い、カメラという道具を使って「今」を残すことを大切に、写真を撮っている。
自分のために、家族のために、大切な人のために……。
温度感のある写真を届けるため、元気に幅広く世界中をかけまわる。
天狼院書店フォト部では、過去500名以上が参加する人気の講座を受け持つ。
山の光と陰に魅了され山の世界へ入ってからは、山岳雑誌で数々の撮影を担当。
2019年、アルピニスト野口健登山隊にカメラマンとして同行し、ヒマラヤの名峰マナスルの撮影に挑戦。
自身の企画する星空撮影会では、若者から大人までカメラが大好きな参加者と一緒に日本中を撮影してまわっている。

「2020年 『カメラのきほん練習帳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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