10才からの友だちとのつき合い方 大人だって本当は知らない

  • 永岡書店 (2021年4月10日発売)
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本 ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784522438312

作品紹介・あらすじ

きみにとって、友だちってどんな存在?
いなきゃさびしい? でも、たまには一人になりたい?
わかってもらえないと腹が立つ? だから、ケンカばっかりしちゃう?
友だち関係をよくするヒントが、ぎゅっとつまった1冊です!

PART1 友だちって何だろう
友だちって何?/あの子と友だちになりたい!/いろんな子、集まれ!/教えて!子ども時代女優・室井滋さん/人によって考えは、それぞれちがう/いろんな気持ちって、どんな気持ち?

PART2 自分のこと、知ってる?
いいところと、いやなところ/もやもやおばけって、どんなおばけ?/おなやみ大研究【自分編】/おすすめの映画や本をしょうかい!

PART3 友だちと仲良くするには
おなやみ大研究【友だち編】/これっていじめなのかな?/インターネットでの友だち関係/世界は広い!つらいときは、安心できる場所へ

10才は、子どもがぐっと大人に近づく年齡です。
自分のことを客観的に見るようになり、
他人と比較することでさまざまな感情をもつようになっていきます。
この本には、大人になるためのヒントがたくさんつまっています。
ぜひ親子で読んで、いろいろな話をしてみてください。

感想・レビュー・書評

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  • 子供と一緒に読みました!
    ちょうど前から本棚に読みたいで登録していたけど、子供が読みたいと本屋さんで見つけて持ってきました

    漫画になっているので、読みやすくこれから起こりそうな友達関係、コミュニケーションの取り方がわかりやすく書いてあります

    何回も繰り返し読んで欲しいです!

  • 水島広子のホームページ
    http://www.hirokom.org/

    とこちゃんとパーマとカツラ ~マンガ家・イラストレーター小豆だるまの日常絵日記~
    https://ameblo.jp/komamedaruma-manga/

    10才からの友だちとのつき合い方 大人だって本当は知らないの通販/水島 広子/小豆 だるま - 紙の本:honto本の通販ストア
    https://honto.jp/netstore/pd-book_30875267.html

  • このシリーズ好き♡
    モヤさんがとっても可愛かった!
    あと、よく分かった!
    最後の友達と仲良くするには...緑色のところが、1ページでわかりやすく載っていて、良かった!

  • 点検読書I: 10才の子どもでもわかるように書いてあるが、中身はしっかりしている。基礎だけど、大人でもできてない人もいるので、読んでよかった。改めて自己採点するのもいい。

  • 精神科医がフォローする心の向き合い方。
    もやもやお化けとの付き合い方をレクチャー。
    大人だってうまくでいないことがあるので、参考になる。
    自分のご機嫌は自分で取れるようになるのが大人なのかも。
    この本の話にピンとこない場合は自閉症スペクトラムも気にする案内がよい。
    いろんな考え方といろんな状況がある。
    子供だったときと大人になった今に照らしても比較的できていない箇所をきちんと受け止めたい。

  • 友達との付き合い方がよくわかりました。

  • 精神科医監修による、友達関係でのもやもや解消術。

    「横(周囲や友だち)でなくて、縦(過去や今の自分と将来の自分)の比較をしよう」とか、「「いじめ」はいじめる側の問題だよ」というメッセージが好き。

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著者プロフィール

水島広子【みずしま ひろこ】

慶應義塾大学医学部卒業・同大学院修了(医学博士)。慶應義塾大学医学部精神神経科勤務を経て、2000年6月~2005年8月、衆議院議員として児童虐待防止法の抜本的改正などに取り組む。1997年に共訳『うつ病の対人関係療法』を出版して以来、日本における対人関係療法の第一人者として臨床に応用するとともに、その普及啓発に努めている。現在は対人関係療法専門クリニック院長、慶應義塾大学医学部非常勤講師(精神神経科)、対人関係療法研究会代表世話人、アティテューディナル・ヒーリング・ジャパン代表。主著に『自分でできる対人関係療法』『トラウマの現実に向き合う』(創元社)、『拒食症・過食症を対人関係療法で治す』(紀伊國屋書店)、『怖れを手放す』(星和書店)、『女子の人間関係』(サンクチュアリ出版)、『自己肯定感、持っていますか?』(大和出版)、『「毒親」の正体』(新潮新書)などがある。

「2022年 『心がスーッとラクになる 世界の美しい文様ぬり絵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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