ようせいのおひめさまになれる まほうのとびら

  • 永岡書店 (2021年8月10日発売)
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本 ・本 (40ページ) / ISBN・EAN: 9784522439289

作品紹介・あらすじ

さまざまなものを選んで遊ぶ「選択絵本」。
本書は女の子が妖精の国を舞台に、親友となった妖精の国のお姫様とまほうのお店でドレスやくつ、アクセサリーを選んでいき、最後は空に浮かぶ「こんぺいとうの川辺」でピクニックをし、変わらぬ友情を誓いあいます。羽根やドレスやアクセサリーなどを選ぶ場面は各ページ片観音開きになっており、実際にお店の中に入っていくかのような臨場感も味わえます。色とりどりのアイテムがつまった女の子の夢を集めた絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • よくある女の子絵本かな~という感じではあるけど、行き届いてる絵本。
    ほとんどの見開きで右側が折り込みページになっている。そこを開けば、主人公のすずちゃんと一緒に妖精のお店の中に入って、ドレスアップやお買い物気分を楽しめる。ドレスも小物もお花も雑貨も食べ物も、全部ちゃんと凝っていて、娘はとても気に入ったみたい。
    主人公が大切にしているウサギのぬいぐるみが、妖精の国では喋ったり動いたりできるようになるのも、定番なのかもしれないけど結構ポイント高い。

  • 3歳11ヶ月

  • 前作と同様、可愛らしい絵。女の子なら一つ一つのページに服やカバン、アクセサリーなどを選ぶ楽しさにあふれた内容。ただ前作も思ったけど、のはなはるかさんの絵本と内容が丸かぶりなようで、大人的には良いのかな?と疑問も感じてしまう。

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著者プロフィール

真瀬ひかる
北海道・小樽市出身、東京都在住。広告代理店にてグラフィックデザイナーとして勤務の傍ら、イラストレーターとしての活動を開始。2016年にデザイナー、イラストレーターとして独立。数多くの児童書や児童雑誌のイラストも手掛けており、主に女児むけの夢のあるモチーフを得意とする。

「2023年 『にんぎょひめになれる まほうのとびら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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