- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784522476284
感想・レビュー・書評
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ヨガなのこれ?リラックスして寝ろって言ってるだけでは。
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まぁ、そうなんでしょうねぇ。
という感じ。これはいい!と読み始めは感じますが、読み進むにつれ、?が多くなってくる。
要するに、生活を豊かに(活動時間を長く)したければ、ビジョンヨガを。というのが、この本の主テーマなんでしょう。
ビジョンヨガと言っても、普段からストレッチしてる人にとっては、ただのストレッチで、普通のこと。
あぁ、だから私はショートスリーパーなのかも。(大体4時間位の睡眠ですが、この本によれば、一時間多いのか。) -
読書録「疲れがウソのようにスッキリとれる
3時間超熟睡法」2
著者 大石健一
出版 永岡書店
p78より引用
“昼間に眠くなったときは、どうしたらいいのでしょうか。
一番いい方法は、思い切って眠ってしまうことです。”
大手証券会社員でありヨガインストラクターである著者による、
上手に睡眠をとる方法について記した一冊。
睡眠時間についてから身体の整え方まで、科学的な調査結果を
元に書かれています。
上記の引用は、うたた寝について書かれた項での一文。
会社勤めの方は、上司が理解のある方でないと、たとえ15分でも
睡眠をとるのは難しそうです。
比較的簡単に試すことが出来る方法が紹介されているので、初
めの一歩を踏み出すのが楽そうに思わせる内容です。しかし、適
正な睡眠時間は人それぞれでしょうから、タイトルのように3時間
で足りない人は無理をしないようにした方がいいように思います。
私には毎日3時間睡眠で過ごすのは、難しそうです。
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まだ実績前なので、三ツ星です。
寝つきは悪い方ではないと思うのですが、スッキリ起きられないのが悩み。疲れもとれないし。
ビジョンヨガをやってみて、三時間とはいかないまでも今の五時間前後の睡眠時間で疲れがとれたらいいなーと期待大です。
特に新論があったということではないですが、読みやすく、分かりやすかったです。 -
重要なのは「睡眠時間」ではなく「睡眠の質」。質が良い睡眠なら3時間睡眠で人間は十分生きて行ける。一日が24時間なのはあらゆる人間に平等だから、うち睡眠が3時間ですめがそれだけ人生は豊かになる(余地がある)─という趣旨のもと、いかに睡眠の質を向上するかについて具体的な実践すべきテクニックとその背景にある生理学的知識を説明している。
キャッチ―な表題とは裏腹に、その内容はいたって堅実でマトモ(?)。そのぶん意外性はないが、睡眠に悩む人、生活のクオリティ(QOL)を向上させたい人は、基礎知識を抑えるという意味で一読をお勧めする。
ただし、言うまでもないがこうした「健康ノウハウ」は必ずしもすべて正しいとは限らない。研究が進むことで前時代の常識が180度逆転することなどざらなので、あくまでその程度のもの、として割引いて考える必要はある。
10の知恵:
1.毎日同じ時間に起きる
2.起きたらすぐに太陽光を浴びる
3.バランスのとれた食事に睡眠に効く食材をプラス
4.食べ物はよく噛むこと
5.食後にリズム運動をおこなう
6.昼寝をする、惰眠はやめる
7.お風呂に入ってカラダを温めてから布団に入る
8.寝具や照明などの睡眠環境を整える
9.眠りを誘うハーブ・目覚めに効くハーブ
10.就寝前に呼吸法を実践する