- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784522476567
作品紹介・あらすじ
会話に必要なのは、ただしゃべる能力ではありません。相手に伝えたいことを確実に伝えることが肝心なのです。口下手だから、内気だからうまくしゃべれずもどかしい思いをしている、あるいは自分ではきちんとしゃべっているつもりなのに、どうも相手に伝わらない…。本書では、そんな悩みを解消して会話力を上げるための方法をステップ別に解説。内向的でも無口でも、必ず会話に自信が持てるようになる一冊。
感想・レビュー・書評
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人前が苦手な人、奥手な人でも出来る会話のコツが書かれている本。
章が分かれているので、読みやすい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
聞くことに徹し、他人に意識を向けるという趣旨の本でした。
私は自分の考えを押し付けてしまうし話すのも得意ではないためこのほうが楽かも。 -
著者の渡瀬さんもかつては会話が苦手だったということで、本書には過去の失敗例や悪い例なども挙げられています。
私にも思い当たることが多くあり、身につまされます。
メールの末尾を「よろしくお願いします」から「ありがとうございます」に変えるようにしたら、
メールの反応がよくなったということです。本当でしょうか。実験してみますか?
●営業に向かう際、雑談のネタを探しながら歩く
●過去の共通の話題から現在や未来の話題につなげていく
●リアクションを大きくする
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20160619/p1 -
人と話す機会が減っていることが会話力に影響している 会話の基本は、自分ではなく相手に意識をシフトすること 相手に好感を与えるのは話すよりも聞くこと 相手の話したいことに沿った受け答え 会話は、聴覚だけでなく、視覚や触覚もフル活用しよう 心から相手の話を楽しむだけでいい アドリブに見えることでも、じつはきちんと準備している 先読みされると、誰でも口が重くなる 過去の接点(記臆)を会話のきっかけにする 言葉で喋るよりも正確に伝わる会話もある パーティーは一人の人とだけきちんと話が出来ればいい 偽りのない自分を見せる事が、最強の会話術になる 喋りたい相手にはとことん話してもらうのが会話のコツ 相手がよく知っている話題なら、どんどん喋ってくれる 自虐ネタ 人間的には嫌いな人ととは相談という形で接触しよう 会話の主導権を握るには、話題の切り替え役になること 言い換えの鸚鵡返し リアクションのパターンを豊富にする 陰ホメのススメ 沢山の情報を集めても、そのままではなんの役にも立たない 言葉は悪いですが、相手を自分の思い通りにコントロールする手段が会話なのです。 コミュニケーションにおいては、相手を気持ちよくさせたほうが断然得をします。 カッコ悪い自分をさらけ出すことが、人付き合いの最初の一歩 もっとその場の変化に対応できるベーシックな知識を持って欲しい。
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11冊目。
今日自分はあまり話さず、相手に話してもらうというのを、早速やってみて、あっさり失敗しました。
沈黙のランチ…
今一番苦痛なことかもしれません…
いつも必ず成功するわけではないので、試行錯誤が必要なようです。